バ○リ○ン ~50にして天命を知る~

私は悩んでいた。

このブログで映画のレビューを書くのも早50本目、
始めた当初は全く回らなかったアクセスカウンターもありがたいことにもうすぐ1000の数字を刻もうとしている。
私はこの節目にも今まで通りただ漫然と思いついたことを書き連ねただけのような記事を書いていて良いのだろうか。

いやダメだ!
何か新しいこと
例えば今まで挑戦したことのないようなジャンル、例えば感動する映画のレビューに挑戦するとか、
そういったことをすべきではないのか、
そう思った。

・・・・だが上手くできる自信がない。
前回の「コーラス」だってメッチャ内容薄かったじゃないか!
今北産業っていわれたら
イイハナシダナー
ウタガイイナー
サワヤカダナー

でまとめられてしまうくらいの薄さだ。こんな状態で感動巨編のレビューを書いても、
全米が泣いた!
くらいしか書けないことは目に見えている。一体どうしたらいいんだ。

そう思い頭を抱えてテレビをつけた。
テレビでは私の敬愛するヤクルトスワローズの宮本選手の2000本安打の映像が映し出されていた。
彼らしいセンター返しの安打、さすがだ。

この安打を見た時、私の中で何かが吹っ切れた。
ホームランが打てなくてもいい、自分らしいヒットを打っていけばいいんだ、
内容が薄くたっていい、
私も背伸びせず自分ので書けることをを書いたらいいじゃないか!
感動する映画?
クソくらえだ!
「ニューシネマパラダイス」なんかクソくらえだ!(めっちゃ感動して泣きました)

そうだ!

私が、

私が本当にレビューを書きたいのは・・・!







バ タ リ ア ン だ!!
バタリアン1
監督:ダン・オバノン 1985年公開
アメリカ合衆国ケンタッキー州ルイビルにあるユニーダ医療会社で働くこととなったフレディは、先輩社員のフランクから、軍の移送ミスによって会社の倉庫にゾンビが保管されている事を知らされる。2人がそのゾンビの入った容器を叩いてみたところ、そこから突然ガスが噴き出した。ガスは“死体を蘇らせてゾンビ化させる”という物質「トライオキシン245」だったため、医学用に保管されていた死体がゾンビとなる。フレディとフランクは社長のバートを呼び、3人がかりでゾンビを取り押さえる。バートはゾンビを秘密裏に処理しようと、会社のそばにある火葬場で働くアーニーの元へゾンビを持ち込み、焼却することにした。しかし、煙突から舞い上がった煙は雨雲を呼び、墓地に染み込んだ雨水は死体を次々とゾンビにしていく。そして、ガスを浴びたフレディとフランクも・・・


ガイコツ
・・・・・どうもです。
筆者の長々とした茶番に付き合わせてしまい大変申し訳ありません。
ちなみに筆者はまーったく悩んでいなかったし特に新しいことやる気もなかったようです。
宮本選手の2000本安打は「うおおおおお~!」って喜んでましたが。


ロボコップ
あとクソくらえとかいってたが感動する映画も大好きなのであしからず。
そして、今回も変わらずダラダラと話していきたいと思うのでどうぞよろしく。
では早速内容の話にいこうか。


ガイコツ
笑える映画なんですが、テイストはいたって真面目なんですよね。
劇中の人物が真面目にやったことが全部裏目にでていておかしい、みたいなシュールな笑いがあります。
最初に出る「この映画は事実に基づくものである」っていう字幕から胡散臭すぎて鼻摘むレベルですけど(笑)


ロボコップ
ゾンビになるガスが漏れる原因も爆笑したわ。
フレディ「ガス漏れないかな?」
フランク「大丈夫!陸軍の特製タンクだからな」バンッ←タンクを叩く音
⇒プシュー

簡 単 に 漏 れ と る が な!!

バタリアン2
叩くなよー、絶対叩くなよー!(ダチョウ倶楽部的な)
ガイコツ
何の回り道もせず最短で漏れるところまで持ってきますよね(笑)
もうちょっと手が込んでてもいいんじゃない?ってくらいに。
ここ場面もそうですが、全体通して無駄がなくサクサクと話が進みますね。


ロボコップ
上映時間も短いしグダらないのがいいな。
あとは「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」等のジョージ・A・ロメロ作品の影響を受けていることを示唆しつつあえてその枠から外れたところに突っ走ってるのが面白い。


ガイコツ
頭吹っ飛ばしても死なないゾンビとかですね。
登場人物の「映画と違うじゃないか!」っていう悲痛な叫びが非常にシュールです。
あとは普通に考えたり走ったりしますよね。
救急車とパトカーの応援を呼ぶヤツまでいますし。


バタリアン4
こちらバタリアン、増援を頼む!オーバー
ロボコップ
走るゾンビって目新しいものだと思ってたけどバタリアンのときからあったんだなーって妙に感心しちゃったわ(笑)
その他にはゾンビの造形が結構凝ってるよな。
肉が滴ってるタールマンとか、干からびたババアのオバンバとか。


タールマン
めっちゃ細い役者さんに演じさせたらしいタールマンさん
ガイコツ
この名前って日本で勝手につけたものなんですね。
タールマンは登場人物にかなり唐突に命名されていますし、
オバンバなんかは誰にでもわかるレベルの字幕でのセリフの捻じ曲げがありますからね(笑)


ロボコップ
You can hear me?⇒名前は?
Yeeees.⇒オバンバ

・・・イエスぐらい聞き取れるわ!


オバンバ
Yes!オバンバ!
ガイコツ
襲われる人たちはガス漏れを隠匿しようとする人たちと偶然そこらへんに居合わせたDQNなんですが、いかにもってカンジで面白いですね。


ロボコップ
特にDQNたちが何となく墓場に侵入してみたり、何となく恐ろしい死に方について語ってみたり、何となくすっぽんぽんになってみたりしているのを見ると、これはホラー映画的には襲われますわなぁってカンジですごい微笑ましい気持ちになるな(笑)


バタリアン3
死亡フラグを立てまくることで有名な方々
ガイコツ
そろそろまとめに入りますが、
ゾンビ映画のあるある要素と当時では目新しいあえて王道から外した要素を上手くマッチさせて絶妙にシュールな笑いをとってくる映画です。
ゾンビ映画にそこまで造詣の深くない筆者でも楽しめましたし、より知識のある方はもっと楽しめる作品でもあるなと思います。


ロボコップ
テンポもよくて話も長くなくて観やすいし、興味のある方は是非観てみたらいいと思うぞ。
では今回はこのへんで、
じゃあの。


ガイコツ
もとのセリフとはあらぬ方向にあらぶる日本語字幕も必見ですね(笑)
ではまた。



もうすぐ記事50個目だなーと思ってたら、いつの間に超えてたいから
レビュー50本目っていうのを無理矢理記念っぽくしたのは機密事項である。

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[ 2012/05/05 22:51 ] タ行 ダン・オバノン | TB(0) | CM(4)
ザ・リターン・オブ・ザ・かなぶん
 alai Lama様
 コメント失礼します、かなぶんです。
 前半、どうなる事かと思いながら読んでましたが、後半から(いい意味で)相変わらずだったので安心しました(笑)
 バタリアン、いい映画ですよね!公開前はかなりSF雑誌とかで話題になってましたし、今流行の走るゾンビって、この作品が元祖じゃないですかね?ホラー映画としても、かなり良くできてますよね。
 首なしゾンビ(ハーゲンタフ)とか、いまだにどんな仕掛けで動いているのか分からないし。やっぱ精巧なダミーなのか?あと、パンク姉ちゃんのPaiotsuもよかったなぁ(しみじみ)…。
 また遊びに来ますね! 
[ 2012/05/05 23:08 ] [ 編集 ]
Re: ザ・リターン・オブ・ザ・かなぶん
かなぶん様
コメントありがとうございます。
バタリアン、噂通りとても面白い映画でした!ゾンビがルール無視でやりたい放題やっているのが今観ても新鮮に感じました。
ゾンビは造形もすごく凝っていてこだわりを感じていいですよね。東宝東和のネーミングセンスにはある意味感動しましたが・・・。
パンク姉ちゃんはゾンビになってからも歩き方がとってもセクシーで良かったです(笑)
拙いブログですがこれからもよろしくお願いします!
[ 2012/05/06 13:12 ] [ 編集 ]
なんでこんなに面白いのかと
映画館で見たときは腹よじれるほど笑い(大ウケした3ポイント→首がないのに生きている!で狼狽するコントみたいな二人・そのことを電話報告するのに努めて冷静を装うおっちゃん・alai Lamaさんが本文中に紹介していた写真の場面「もっと警官を送ってくれ!」)最後はそんなアホなで説明不能な超・ナットク感があって僕は大好きでした。むろんお二人が仰るとおりあのパンク姉ちゃんのキレイなボディラインも断固支持いたしますよ(^_^;)

※これ確か2本立てだったと思うんですけど、もう一本は「コマンドー」だったような気が・・・
これはこれで脳みそなくても見られるバカ映画なので仮にタールマン(このネーミングも酷いね(__;)樽に重油漬けのゾンビだからってことでしょうか)に「Bra~in」と貪り食われたあとでも鑑賞可能な作品でしたねー。どっちも好きだなあ・・・
[ 2012/05/06 18:48 ] [ 編集 ]
Re: なんでこんなに面白いのかと
しろくろshow様
コメントありがとうございます。
おっちゃん達の迫真というよりちょっとオーバー気味な演技についつい笑ってしまいますよね。
最後の強引な終わらせ方と最後の最後で冒頭のシーンを使い回すところには、やっぱりこうでなくっちゃなぁ!と妙に感心してしまいました(笑)

「コマンドー」と2本立てだったんですか?!
今考えるとすごい豪華な組み合わせですね!
頭はスッカラカンになってもお腹は満腹間違いなしですね!
[ 2012/05/06 22:45 ] [ 編集 ]
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