ブラック・ウォーター ~リアル!?~

ガイコツ
どうもです。
今回は「ブラック・ウォーター」について話していきましょう。

ロボコップ
この映画はアンドリュー・トラウキ監督の2008年の作品だ。
オーストラリアの監督で筆者は未見だけど「赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター」なんかも撮ってる監督だぜ。

ガイコツ
この映画もワニ映画ですし、要するに人が喰われる作品を主に撮っている監督さんのようですね(笑)
筆者はこの作品、まあテレビでやってたから観たというだけなんですけど、オーストラリアのワニ映画というと「マンイーター」がなかなか面白かった記憶があったのでそういうのを期待して観てみたようです。

ロボコップ
「マンイーター」になるか「レプティリア」になるか果たして・・・。
ではそろそろ内容の話に移ろうかな。
ストーリーはこんなカンジ。



北オーストラリアへ休暇を楽しみに来たグレース(ダイアナ・グレン)と恋人のアダム(アンディ・ロドレダ)、そしてグレースの妹リー(メイヴ・ダーモディ)は広大なマングローブが生い茂る沼地で釣りを楽しんでいた。そして、突然何かがボートに直撃して全員が川の中へ放り出されるが、それは巨大なクロコダイルの仕業だった。
シネマトゥデイより引用
bw.jpg
この映画は実話を基にした物語である!(キリッ
ガイコツ
マングローブ林に釣りに出かけたバカンス中のカップルと彼女の妹、そして彼らのガイドの4人。しかしそこにはデカいワニがいて、ボートひっくり返されるわ食われるわでさあ大変!という話です。
非常にシンプルでかつストイックな印象のアニマルパニック映画ですね。

ロボコップ
実話を基にしたという宣伝文句の通り作品はお遊びなしのシリアスなテイストで、ボートを転覆してマングローブの樹上に取り残された観光客が生き残ろうとアレコレするっていう、サバイバル色が強い話だな。
人間ドラマとか過剰な表現も控えめで事件を描くことだけに焦点を当ててるところに好感が持てる。

ガイコツ
また時間は90分台と比較的タイトなんですが、怪しげなマングローブ林だったり、登場人物が呆然とする姿をじっくりと映していて、物語の中に空白があると言いますか、ちゃんと間が取ってあるのがいいですよね。
時間の経過だったり登場人物の焦燥だったりがよく伝わってきて効果的だったと思います。

20100210_1394149.jpg
今回の犠牲者の皆さん
ロボコップ
次に登場人物についてだが、男女のカップルと女性の妹、あと船を出してくれたガイドの4人だぜ。
まあガイドはワニとのファーストコンタクトで食われるから物語に絡むのは実質3人か(笑)
結構コンパクトな構成だけどこれもやっぱり実話に基づいているんかな?

ガイコツ
この3人についてですが、知識豊富な切れ者がいるわけでもなければ、身体能力スーパーマンがいるわけでもないので樹上であーでもないこーでもないとグダグダしてしまうところが逆にリアルですね。
まあ何も知らない素人がこんな目に遭ったらこの程度しかできないよなあと思います。

ロボコップ
演技については取り立ててどうということはなかった気がするけど、不安や焦燥はちゃんと伝わってきてまあ良かったんじゃないかなと思うぜ。
あとこの作品のヒロイン的存在の妹がかわいかったのが地味に良かった(笑)

BlackWater_img1.jpg
ワニとのスイミングを楽しむ様子
ガイコツ
次にみんなをパクパクしちゃうワニさんについてですが、この作品は人間のサバイバル的な視点が強いのでワニが主役といった雰囲気ではないのがちょっと残念でしたね。
それでも恐怖と魅力たっぷりで良かったですけど(笑)

ロボコップ
全貌をなかなか映さないで顔だけプカッと浮いてくるところだったり、水の波紋が近づいてくるところだったり間接的な表現を上手く使っているのがすごく印象的だったな。
また全貌を表しても意外に粗が目立たなかったし全体的に撮り方が上手かったんだろうなと思う。

20100210_1394152.jpg
獲物ゲットしたら自慢げに浮き上がってくるワニさん
ガイコツ
最後にその他の表現についてですが、実話ベースということもあってかゴア表現などは派手ではないですが痛そうだったりちょっとリアルめなのが多いですかね。
あと一か所死体の描写ですがなかなかクオリティが高いものがあってオッと思いました。

ロボコップ
死体のシーンは死体のクオリティもさることながら、死体の使い方とかもなかなかこの作品にしてはシュールな面白さがあって良かったな。
死体のシーンを語りまくると人格疑われそうだからこのくらいにしとくが良かったと思うぜ!(笑)

BlackWater_img2.jpg
木の上におるんやったら下で待っとるで!
ガイコツ
そろそろまとめに入りますが、
実話ベースということでシリアスな作品でしたが、映画としての見せ方はしっかりしていてとても楽しめる面白いアニマルパニック作品だったと思いますね~。

ロボコップ
アニマルパニック好きな人はもちろん、おバカなのはちょっと・・・という方にもオススメできる作品なので是非観てみてはいかがだろうか。
では今回はこのくらいかな、じゃあの。

ガイコツ
おバカなアニマルパニックばっかり観ている人にも気分転換にオススメですよ!(笑)
ではまたー。




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どこに力点を置くか
これ結構地味…ではないか、マジメな作風でしたよね。
豪製っていうのもあったのかも知れません。
まあサメなんかもそうですが、ワニの場合濁った水中から
いきなりグァバ~ッと来るし、どこにいるか分からんしで
恐怖倍増ですわなあ。ブリーチングもビックリしました。

『マンイーター』も良かったですね。『赤い珊瑚礁』も
本作同様割と地味…マジ風です。ちょっと同じようなシーン
が続くんで人によっては退屈やもですが…。あ、でも出て
くる女優さんが何気にイケてるってのはポイントですぜ。
普通+αな感じがヨイです。
[ 2014/09/08 19:40 ] [ 編集 ]
Re: どこに力点を置くか
コメントありがとうございます!

すごく地味マジメな作風なのが印象的ですよね。
仰る通りで濁った水というのがまたすごく不気味で良かったですね。
来そうで来ない、と思ったら来るみたいなハラハラ感もありましたし。
ブリーチングのシーンは不意打ちだったので不覚にもビクッとしてしまいました(笑)

「赤い珊瑚礁」もやっぱり地味マジメなカンジなんですか。
女優さんがイケてるなら観ようかしら・・・(笑)
[ 2014/09/14 00:04 ] [ 編集 ]
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