恐怖ノ黒洋館 ~思わせぶり!~

ガイコツ
どうもです。
今回は「恐怖ノ黒洋館」について話していきましょう。

ロボコップ
この映画はロドリゴ・グディーニョ監督の2012年の作品だ。
日本では少し前にシッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2013っていう企画で上映された作品だぜ。

ガイコツ
筆者はこの作品、シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2012の「恐怖ノ黒電話」という作品が面白かったのでタイトルが似てるコレもいけるんじゃないかということで観てみたようです。
まあ邦題が似てるだけで関連は全くない作品みたいですが・・・。

ロボコップ
邦題が似てるなら作品の面白さも似たようなところに落ち着いて・・・くれたらいいのだがどうだろうか(笑)
ではそろそろ内容の話に移ろうかな。
ストーリーはこんなカンジ。




亡くなった母から相続した巨大な屋敷が、カルト教団の聖地となっていたことを知る骨董品コレクターのレオン・リー。彼は、屋敷にとどまる母親の魂が、自分に何らかのメッセージを送っていると信じ込むようになる。さらに屋敷内で起こる超常現象に、母親の信仰に何か恐ろしい事実が潜んでいるのではと確信したレオンは…。
Yahoo!映画より引用
kyofunokuroyasiki.jpg
テンシヲシンジナサーイ!
ガイコツ
疎遠だった母親の遺した屋敷を訪れたレオン。しかしそこはカルト教団御用達だったようでメッチャ怪しい雰囲気・・・。そんな館でレオンの恐怖の一夜が始まる・・・!という話です。
なんというかすごく地味なホラー作品ですね。

ロボコップ
監督自身の体験を基にした実話ベースの作品だからってのもあるんだろうけど、それにしたって同じ実話ベースの「死霊館」なんかと比べても格段に地味だぜ。
なんというかとにかく凹凸があまりない話という印象だな。

ガイコツ
何も起こらない時間がとにかく長いんですよね。
思わせぶりなシーンは多いんですがそれだけで延々と引っ張られている気分になります。
多分監督の体験も地味だったんだろうなぁと思いますね(笑)

The-Last-Will-and-Testament-of-Rosalind-Lee.jpg
不気味な館でもネットサーフィンは欠かさない!
ロボコップ
次にそんな思わせぶりなシーンや演出についてだが、ヌルヌルと動き回るカメラワークが印象的だったな。
特に作品序盤の主人公が館の中を見て回るシーンで多かったんだけど、主人公の周りをウロウロしながら関係あるものからないものまで何でもかんでも映しまくるのな。

ガイコツ
関係のないものに混じって関係のあるものが映ってたりするので全く無駄というわけではないのですが、意味ありげに映っていて伏線か何かかと思ってたものが特に関係なかったということが割と多かったです。
まあ単純に筆者の勘が悪いということもあると思いますけどね(笑)

maxresdefault.jpg
意味ありげに出てきてちゃんと意味がある天使像。
ロボコップ
次に登場人物についてだが、主人公のレオン一人のシーンがずーっと続くので主演のアーロン・プールはほぼ出ずっぱりで頑張っていたな。
作品の雰囲気と同じくなんかちょっと地味だなという気もしないでもないが(笑)

ガイコツ
一人のシーンが多いためセリフが少なくてあまり感情を露わにすることがほとんどないのでイマイチ何考えているのか読みにくいという部分はあるかもしれませんね。
そんなロンリーなレオンに襲いかかるお化けについてですが狼男と言っていいんでしょうかね、アレは。

ロボコップ
オチでそういうのがハッキリと分かる話でもないから正体すら謎ってカンジだわな。
ただ狼男が出てくるシーンは作品の中でも数少ない盛り上がりポイントだからなんというか出てくれるだけでありがたやみたいな状態になるな(笑)

image.jpg
言うこと聞かない悪い子は~夜中迎えに来るんだよ~
ガイコツ
最後に筆者が感じたこの作品の最大の問題点についてですが、
「恐怖ノ黒洋館」というタイトルなのに舞台となる館が全然黒くないですよね(笑)

ロボコップ
たしかに暗いけど全然黒くはないよな、これは由々しき事態・・・
でもないしどうでもいいわ!

last will3
これを言うためだけに記事を書いた感すらある、白い!
ガイコツ
そろそろまとめに入りますが、
すごく地味な作品ですが、謎が多く思わせぶりなシーンが多いのでそういった独特な雰囲気が好きな方は割とハマる作品かなと思います。

ロボコップ
逆にハッキリしないと嫌だという方はじれったくて“あぁもう!”みたいになってしまう作品なのでそういう点では注意が必要だな。
では今回はこのくらいかな、じゃあの。

ガイコツ
あと実話系が好きな人はジワジワくる雰囲気がいいかもしれませんね。
ではまたー。




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これ、疲れました~^^;
ちょっと前に観たんですが、疲労感が半端なく残った記憶が..
最後にはレオンさえ実在しているのか怪しく思えて、もう一度観てみなくてはと思っているんですが、なかなか手を伸ばす勇気が持てずにいます(-.-)
でも、あの天使像がちょろちょろしていて、画面の隅に時々映り込むのは楽しかったです。
[ 2014/05/09 10:34 ] [ 編集 ]
Re: これ、疲れました~^^;
コメントありがとうございます!

私は前半の方はホントに全然何も起きなくて眠気と戦ってました(笑)後半も前半に比べると盛り上がっていたのですが結局なんのこっちゃよく分からないまま終わってしまいました。
複数回見ないと分からないような作品なのかもしれませんが二度見る気は・・・。
あの思わせぶりなカメラワークは天使像を映り込ませるためなんですかね~。
[ 2014/05/11 22:09 ] [ 編集 ]
今回のシッチェスのラインナップって邦題が変ですよね。『道化死てるぜ』とか(笑)
ぜひともレビューをお願いします
[ 2014/05/12 12:20 ] [ 編集 ]
Re: ヒッシ―さん
コメントありがとうございます!

たしかにひと癖ありそうな邦題が揃ってて妙に惹かれますよね~!
「道化死てるぜ」は先日観ましたよ!また今度時間が出来たら感想も書いてみようと思います。
イーライ・ロスの「アフターショック」なんかも気になりますし、いつの間にかシッチェスの一通り観てしまいそうです(笑)
[ 2014/05/14 00:44 ] [ 編集 ]
ヒッシー
アフターショックは見ました!
さすがロス、最後の最後まで容赦ありませんでした(笑)
[ 2014/05/14 01:10 ] [ 編集 ]
Re: ヒッシ―さん
お返事遅れてすいません。
ヒッシ―さんがそこまでいわれるならアフターショック観なきゃいけない気がしてきました!
容赦ないのは大好きなもので・・・(笑)
[ 2014/05/19 00:05 ] [ 編集 ]
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謎はあるのか?『恐怖ノ黒洋館』(2012) - The Last Will and Testament of Rosalind Leigh -
うー、これは、、 『恐怖ノ黒電話』が面白かったからレンタルされるのを楽しみにしていたものの、どうすれば..。意味が分からなくて続けて2回観てみたが、やはり理解できない。いったい、この映画に謎はあるのか?それともただのイメージ映像の羅列なのか? (※タイトルが似ているだけで『恐怖ノ黒電話』とは何の関係もありませんヨ。) ■恐怖ノ黒洋館 - The Last Will and Tes...
[2014/05/09 10:35] momoな毎日