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ノーカントリー ~震え上がる!~

ガイコツ
どうもです。
今回は「ノーカントリー」について話していきましょう。

ロボコップ
この映画はコーエン兄弟監督の2007年の作品だ。
アカデミー賞でも4部門受賞した評価の高い作品だな。

ガイコツ
筆者はこの作品、筆者が昨年観た作品の中で一二を争うくらい好きな「悪の法則」と同じく脚本家がコーマック・マッカーシーという人だったので観てみたようです。
筆者は無知だったので知らなかったようですが、めちゃんこ有名な人みたいですね。

ロボコップ
筆者もこれでまた一つ賢く(?)なったな、このペースだと常人並みになるのはいつになるのか分からんが・・・(笑)
ではそろそろ内容の話に移ろうかな。
ストーリーはこんなカンジ。




狩りをしていたルウェリン(ジョシュ・ブローリン)は、死体の山に囲まれた大量のヘロインと200万ドルの大金を発見する。危険なにおいを感じ取りながらも金を持ち去った彼は、謎の殺し屋シガー(ハビエル・バルデム)に追われることになる。事態を察知した保安官ベル(トミー・リー・ジョーンズ)は、2人の行方を追い始めるが……。
Yahoo!映画より引用
mpanocountryforoldmenposterjpb.jpg
バルデムさん、変な髪形とか言ってすみませんでした。
ガイコツ
テキサスの荒野でマフィアの抗争で死体の山となった現場を発見し、そこで見つけた200万ドルをネコババしてしまったテキサス男、ルウェリン。ウハウハ人生が始まると思ったのも束の間、とんでもない殺し屋が追ってきてんだけどこれヤバくね?という話です。
原作者が同じなだけあって「悪の法則」にも通じる独特な世界観がありますね~。

ロボコップ
情とかそういう人間性のある世界とはまた違った次元の、無機質で機械的に物事が進んでいく世界みたいなものを垣間見たような気分になる作品だよな。
そしてその世界観にテキサスの荒野がすごく良く合ってる。

ガイコツ
どう合っているかって言われると難しいんですがあの日差しがガンガン照っていて砂が舞い水分がなくカラッとしている過酷な荒野が何とも言えない印象を残すんですよね~。
乾燥しきっていて生物的な瑞々しさがあまりないと言いますか。

NoCountry13_large.jpg
カラッとした荒野、まんまテキサスなイメージ
ロボコップ
次に登場人物についてだが、追ったり追われたりする三人の俳優の演技が三者三様で素晴らしいな。
まず一人目は金をネコババして追われるルウェリン役のジョシュ・ブローリンについてだが、テキサスの無骨な男ってカンジですごく渋い魅力があるよな。

ガイコツ
出来心からとんでもないことに巻き込まれてしまう普通の人というポジションなんですが、普通の人では済ませられない逞しさが感じられるのがいいですよね。
あとルウェリンと殺し屋の双方を追う保安官ベル役のトミー・リー・ジョーンズもこれまた渋いですよね~。

ロボコップ
この人は西部劇の主人公的な正義の保安官が年を取ったようなキャラクターなんだけど、この作品の中ではそんな正義の存在が事件を追うばかりで全く追いつくことが出来ずほぼ無力なのが印象的だよな。
古き良き正義が時代に取り残されているような虚しさがある。

NoCountry10_large.jpg
普通の人だけど普通じゃない・・・!
ガイコツ
次にルウェリンを追う殺し屋のシガーを演じるハビエル・バルデムについてですが、この人ヤバいですね!
「007 スカイフォール」でも印象的な悪役を演じていましたがこの作品での怪演があっての抜擢だったんだな~と今更ながら感心してしまいました(笑)

ロボコップ
まさにこの作品の世界観を象徴するようなキャラクターだよな。
全く人の思い通りにならなくて人物で、シガーの前に立つと人の生き死には実はその人本人が握っているものじゃないっていうのを痛感させられる、なんというかシガーの存在自体が運命のようにすら感じられてしまう。

NoCountry4_large.jpg
取り残される男
ガイコツ
またシガーは殺し屋なので出会った人を次から次へと殺していくのですがこれらのシーンもすごく印象的ですよね。
最初の手錠で警官を締め殺すシーンからもはやホラーと言っても過言ではない怖さに度肝を抜かれます。
また家畜を屠殺用のエアガンやサイレンサー付ショットガンなど殺しに使う道具が異様なのも怖いですね~。

ロボコップ
ドアの鍵穴をエアガンでふっ飛ばして部屋に侵入してくるところとかもう鳥肌もんだよな(笑)
殺しのシーンだけでなく、会話してても歩いててもなんなら影が見えるだけでも観てる人たちを震え上がらせることが出来る素晴らしい恐ろしさを持ったキャラクターだと思うぜ。

NoCountry11_large.jpg
コワスギィ!
ガイコツ
そろそろまとめに入りますが、
コーマック・マッカーシーの独特の世界観と素晴らしい役者の演技、演出などがガッチリ噛み合った素晴らしい作品だと思いますね~。

ロボコップ
なかなかハードな話だからちょっと観るのがキツイっていう人もいるだろうけどとにかく観てない人は一度観てみるのをオススメしたくなる作品だな。
では今回はこのくらいかな、じゃあの。

ガイコツ
まあこんな変なブログを読んでくださっている方々ならキツイって人もそういないんじゃないかって気もしますけど(笑)
ではまたー。




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[ 2014/02/21 23:10 ] カ行 コーエン兄弟 | TB(0) | CM(6)
コワかったです~
震えますねえ、おっしゃる通り。
そして、これまた仰せの通りハビエル・バルデム
ヤバし、です。わたくし、無知ゆえにこの俳優さん
知らんかったですが、本作で強烈に印象づけられました。
アンタ、副業でホンマに殺し屋やっとるやろ、みたいな…。
何にせよ、キャスト、スタッフとがバッチリ合致したヨイ
例の作品だと感じました。
[ 2014/02/22 01:27 ] [ 編集 ]
ノーカントリーのバルデムは多くの映画ファンにトラウマを与えましたね。しかし、alai氏が昨年公開の悪の法則を気に入っておられたとは奇遇ですね、わたしも悪の法則は昨年のフェイバリットのひとつなんですよね。まあ、世間一般にはあまり評価は芳しくなくて、アメリカのTime誌ではワースト10にランクインしちゃってましたが、わたしは好きでしたよ。
でも、悪の法則でのバルデムはちょっと拍子抜けする役柄でしたね。バルデムはやはりカルテル側の役で出て欲しかったなあ・・。DVDを再生したら、バルデムが「hola!」みたいなシーンがあったら、間違いなく新たなトラウマになってましたよね。
[ 2014/02/23 00:35 ] [ 編集 ]
Re: コワかったです~
コメントありがとうございます!

この作品のハビエル・バルデムはホント恐ろしいですよねぇ。
今度からこの人の顔見たら一瞬ビクッとなりそうなくらいです。
副業で殺し屋やってるんならこの演技の迫力に逆に納得です(笑)
いい作品という話はいっぱい聞いていたのですがホントすごい作品でした!
[ 2014/02/23 21:49 ] [ 編集 ]
Re: ユウさん
コメントありがとうございます!

この作品のバルデムはすごかったですね~。おっしゃる通りでまさにトラウマものです。
ユウさんも「悪の法則」お好きなんですね~!TIMEでワースト10に入っているのを見たときはビックリしました。その下の「オズ はじまりの戦い」も割と好きだったのでTIMEとは好みがあまり合わなかったと思って気にしないようにしています(笑)
悪の法則のバルデムはノーカントリーとは逆の立場になってましたね~。情けない表情も結構好きでしたが(笑)
バルデムの「Hola!」はヤバそうですね~!ソフトの特典とかであったら絶対買います(笑)
[ 2014/02/23 22:58 ] [ 編集 ]
軽~くトラウマ?!
これ、DVDレンタル開始を待ち侘び、いそいそと借りたら怖かったです~。急がんでも良かったのか?
柔術?寝技も得意な、無口なオカッパ頭のハビエルさんが強烈な印象でした。今やストーリーより、あのハビエルさんしか思い出せない位です。ハロウィンであのスタイル流行るのでは?と思いましたが…。日本では、流行りませんでしたね。

ハロウィンでもないのに、少し前に地下鉄で似た人を見て、一瞬ギョッとしました。ややトラウマです。

「ハモンハモン」では、若くてハンサムでしたよね~。でも私は、007での悪ハビエルさんに痺れました。あれ、ボンドが脇役で悪ハビエルとMのラブストーリーですよね。ラスト切なかったです。
ボンドガールM!羨ましかったです。

因みに、本当にトラウマになった映画だったか、ドラマは大昔にテレビで観た「屋根裏部屋の花達」です。超不愉快!な映画でしたよ~。(涙)
脱線しましたが、私が観たハビエルさんは、各々違う人みたいで、魅力的な俳優さんですよね。
家では、旦那ペネロペとも呼んでます♪
[ 2014/02/25 20:13 ] [ 編集 ]
Re: 軽~くトラウマ?!
コメントありがとうございます!

peaceさんはレンタル開始を待ちわびていらしたということはかなり注目されていたんですね~。
ホントこの作品のハビエルさんは際立った恐ろしさがありますよね~。冒頭の寝技はホント唖然でした。
ハロウィンであのスタイル・・・面白そうですね~。分からない人にはバナナマンの日村にしか見えないかもしれませんが、分かる人とはおっそれは!となって意気投合しそうです(笑)

地下鉄で出会ったその人はもしかしたら標的を殺しに行く途中じゃ・・・。
コイン投げてたりしませんでしたか・・・?

「ハモンハモン」は未見なのですが、ペネロペのデビュー作から共演していたんですね~。しかもハンサムということは割と色男役だったのでしょうか?
007の悪ハビエルさんもすごく良かったですよね~。クライマックスの教会のシーンはボンドがお邪魔虫に見えかねないような出て来方してましたね(笑)

「屋根裏部屋の花達」ですか~。未見なのであらすじだけチラッと読んでみたのですがなかなかイヤ~な話ですね~。トラウマになるのもなんとなく分かる気がします。
ハビエルさんは顔は個性派ですが、演技は作品ごとによってしっかりと演じ分けることのできる役者さんですよね。「悪の法則」でもまた違ったハビエルさんが見られるのでオススメです!
旦那ペネロペってなんか面白い呼び名ですね(笑)しかし奥さんがペネロペ・クルスって羨ましい・・・。
[ 2014/02/27 22:12 ] [ 編集 ]
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