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ロスト・ボディ ~どんでん!~

ガイコツ
どうもです。
今回は「ロスト・ボディ」について話していきましょう。

ロボコップ
この映画はオリオル・パウロ監督の2012年の作品だ。
数か月前にシッチェス映画祭ファンタスティックセレクション2013て企画で上映されていた作品だな。

ガイコツ
筆者もこの企画で上映されていた作品を一本劇場に観に行ったのですが、この作品は時間が合わなくて観られなかったんですよね~。
同じ監督がその前に撮った「ロスト・アイズ」もなかなか良かったんで気にはなっていたんですが。

ロボコップ
ということで遅ればせながらレンタルで観てみることにしたんだぜ。
ではそろそろ内容の話に移ろうかな。
ストーリーはこんなカンジ。



ある晩、パニック状態となった死体安置所の警備員がトラックに轢かれて死亡する。その死体安置所では、マイカという女性の死体が行方不明になっていた。死体失踪事件の捜査に乗り出したハイメ警部は、マイカの夫アレックスと接触を図るが……。
映画.comより引用
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情熱の国から来たひんやりするサスペンス!
ガイコツ
死体安置所から夜間警備員が逃げ出し事故に遭い意識不明の重体に!さらに死体安置所からは女性の死体が一体消えていた!警察は捜査を進めていく中で女性の夫から話を聞くがこの男何やら怪しい・・・という話です。
いや~、謎が謎を呼ぶ面白いサスペンスですね。

ロボコップ
基本的に消えた女性の夫の目線で話が進んでいくのだがその夫と女性の関係が明らかになっていくにしたがって逆にどんどん真相が分からなくなっていくという迷路にハマりこんでいくカンジが堪らんな。
しかもちゃんとその中でオチに関わる伏線もさりげなく張っているのも上手い。

ガイコツ
オチに関してはそんなうまくいくかねってところもあるっちゃあるんですが、驚かすためだけに付け加えたようなベロベロバーなオチではなく、作品全体がそのオチに向かってずっと歩みを進めていたということがしっかり提示されるのでちゃんと納得してオチに驚くことが出来るのが素晴らしいと思いますね~。

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死体安置所のあのガラガラって引き出すカンジが怖くて苦手です
ロボコップ
またこの作品は画面の色合いだったり音楽の雰囲気もいいのがすごく印象的だよな。
画面の色合いは同じ製作陣の「永遠の子供たち」なんかとも近くて青や黄色の明かりで全体的に薄暗い、ギリギリホラーにならないくらいの怪しく美しい雰囲気がある。

ガイコツ
またこの明かりのカンジが物語の舞台となる死体安置所と非常にマッチしていると思います。
音楽に関してはガツンと印象に残るような音楽ではないですがうるさすぎず品があって良かったですね~。
ピアノをポロンポロン鳴らしてちょっと不安を煽るところも好きです。

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だからと言ってこうむき出しにされてもそれはそれで怖いです
ロボコップ
次に登場人物についてだが、消えた女性の夫役のウーゴ・シルバがなかなかいいカンジだったな。
自分では上手くやっているつもりだったんだけど結局作品中ずーっと何かに翻弄されっぱなしで、謎を解こうとしてるんだけどよりズブズブ深みにハマってあたふたしているところがいい。

ガイコツ
この夫にも色々事情があるのであまり感情移入できるキャラクターではないのですが物語を見ていく上で視点を共有するキャラクターとしてはすごく面白いなと思いますね。
あと彼を怪しんで追い詰めていく刑事役のホセ・コロナド見た目も演技も渋いのがすごく良かったですね~。

ロボコップ
内に怒りを抱えていて普段は表に出さないんだけど時々それが何かのきっかけでわっと溢れ出してくるカンジが素晴らしかったと思うぜ。
またその怒りに悲しい背景があるところがまた渋くて良かったと思うな。

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あたふたする疑惑の夫と渋い怒りの老刑事

※ここから下はオチについて言及します。読む方は反転してください。
ガイコツ
最後にオチについてですが、警官の怒りが何か事件に関係あるとは思ってましたが直接主人公とさらに死んだ妻に向かっていたとは思わなくてビックリでしたね~!
最初の方で刑事が夫に言っていたセリフが最後になって効いてくるのがゾクゾクします。


ロボコップ
やっぱりこういう作品て散らばってた物語が一本につながるときの楽しさが堪らないよな。
また、どんでん返しをやった後ダラダラ引っ張らず、夫が完全犯罪を達成するために使った毒薬で刑事が復讐を果たすっていうラストでスパッと終わらせたのも好印象だったな。

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真相はいずこに・・・!?
ガイコツ
そろそろまとめに入りますが、
謎だらけで真相が読めないストーリー、怪しく美しい画面と音楽、よくできたオチと楽しめる要素がしっかりと揃った素晴らしいサスペンス作品ですね。

ロボコップ
ミステリー好きな人はもちろん別に好きでない人も・・・要するに誰にでもオススメできる作品だと思うぜ。
では今回はこのくらいかな、じゃあの。

ガイコツ
まだ観てない方は観終わってから反転のところを読んでもらえると嬉しいです(笑)
ではまたー。




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[ 2014/02/11 22:06 ] ア行 オリオル・パウロ | TB(0) | CM(0)
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