悪魔のサンタクロース 惨殺の斧 ~パニーッシュ!~

ガイコツ
どうもです。
今回は「悪魔のサンタクロース 惨殺の斧」につてい話していきましょう。

ロボコップ
この映画はチャールズ・E・セリアー・Jr監督の1984年の作品だ。
筆者はこの作品、例のあの日まで一か月を切ったということで観てみたようだ。

ガイコツ
まるでヴォルデモート卿のような扱いですね(笑)
そのXデイが近づくにつれてトラヴィス的な気持ちになる筆者ですが、凶行に走らないようにこうしたガス抜き映画が用意されているのは素晴らしいですね。

ロボコップ
サンタクロースのプレゼントを楽しみにしていたあの頃の純粋な少年は何処へ行ってしまったのか、時の流れは恐ろしい・・・(笑)
ではそろそろ内容の話に移ろうかな。




幼い頃にサンタクロースを装った強盗に両親を殺され、それ以来クリスマス恐怖症になったビリー。そんな彼が18才になった時、勤め先の玩具屋でサンタクロースの恰好をさせられることになるが……。
allcinemaより引用
silent-night-deadly-night-p.jpg
悪い子はお仕置きしちゃうぞ!
ガイコツ
クリスマスイブの夜サンタの格好をした強盗に両親を殺されるのを目の当たりにしトラウマを負ってしまった少年ビル。彼はその後孤児院で禁欲的で厳しい罰を与えるシスターに抑圧的に育てられ18歳になってからは玩具屋で働き始める。クリスマスイブに玩具屋では催し物の一環として彼にサンタの格好をさせるのだが・・・という話です。
単なるバカ作品と思って観たので意外にちゃんと物語があるのにちょっとビックリしましたね。

ロボコップ
まあ最終的にはいつも通りの祝祭日マサカーになりはするんだけど作品の半分くらいを割いてビルが殺人サンタになりマサカーに至るまでの過程がしっかりと描かれているのが印象的だよな。
しかも予想外に悲しい話だったりするし。

ガイコツ
“祝祭日マサカー作品にしては”って程度のドラマ性ではあるんですがちゃんとこういう部分も描こうとしていてそれがある程度成功しているのは素晴らしいと思いますね。
最終的にマサカーの場面ではドラマ性とかどうでもよくなって大笑いすることになるんですが(笑)

silentnightdeadlynight.jpg
悪魔のサンタビギンズ的な展開。
ロボコップ
次に登場人物について・・・と言っても殺人サンタとなるビル以外はほとんど語ることもないんだが(笑)
ビルについてはクリスマスとサンタが関わってこなければ普通の好青年なんだがサンタの格好させられて狂いかけていたところで同僚たちが倉庫でイチャイチャしているところを見て遂に発狂してしまうのがなんとも悲しい。

ガイコツ
悲しいとか言ってる割に筆者は“やっちまえー!”とか盛んに野次飛ばしてましたけどね(笑)
で、発狂した結果悪い子たちを罰として惨殺し、良い子には血濡れのカッターナイフをプレゼントするなんとも楽しいサンタクロースに変身してしまうんですが何と言っても掛け声がイイですね。

ロボコップ
“パニーッシュ!”な(笑)
発狂してからは馬鹿の一つ覚えみたいにこのセリフしか言わなくなるんだが、声をちょっとガラガラさせているカンジとかちょっとなまはげの“悪い子はいね~が~!”的なものを感じさせるぜ(笑)

silent-night-deadly-night_20131126224506f8a.jpg
殺意の衝動に飲み込まれたパニッシャービル。エピソード3のアナキンのような表情。
ガイコツ
次にパニッシュされる人たちについてですが、聖なる夜にイチャイチャする輩や友達のそりをカツアゲする悪ガキや拳銃誤射しちゃう警察官、更に聖なる夜にイチャイチャする輩など悪い子たちがエクスキュートされます。
どいつもこいつもとんんでもない奴らですが特に聖なる夜にイチャイチャする輩は(ry

ロボコップ
殺人鬼側のバックボーンはしっかり描いたのに比べてこっちの殺される輩については完全にちぎっては投げされるためだけに出てくるかのような雑な描かれ方をしているのが全く対照的だよな(笑)
いつも通り感情移入なしで楽しくマサカーシーンを堪能できるようになっているぜ。

silent-night-deadly-night-14.jpg
君は悪い子かな・・・?
ガイコツ
最後に楽しいゴアシーンについてですが、技術的には他の作品に比べて優れているようなカンジはしないのですがエクスキュートののやり方になかなかケレン味があって面白かったですね。
トナカイ(?)の剥製の角に突き刺すシーンなんかはクリスマスらしさがちょっとあった気がします(笑)

ロボコップ
あとはそりで滑ってくる悪ガキに斧でやったねパパ!明日はホームランだ!をかますところとかも冬の季節をならではのカンジがするしな。
そう考えると意外に練られた殺し方のように思えてきてしまうから不思議(笑)

silent_night_deadly_night11.jpg
イチャイチャしてんじゃねぇ!パニッシュ!
ガイコツ
そろそろまとめに入りますが、
基本的にはホラー好きや悶々とするトラヴィス君たち向けな映画ですが予想以上にちゃんと作られた作品なのでタイトルで躊躇しないで是非手に取ってみてほしい作品ですね。

ロボコップ
特にこれからの時期はこういうの借りるのなんか気恥ずかしくなるけど勇気を持って一歩を踏み出そう!
では今回はこのくらいかな、じゃあの。

ガイコツ
・・・踏み出しちゃいけない一歩な気もしますけどね(笑)
ではまたー。




おまけ:やったねパパ!明日はホームランだ!の参考動画


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シーズンですなあ
この映画、観たのは相当前なんですが、結構印象強く
残ってます。おっしゃる通り、主人公のバックボーン
というかトラウマというかが、この手の映画としては
しっかり描かれてて、一応の納得感もあるという点が
イイですね。
斧を持ってからの炸裂感との好対照といえましょうか。
絵的にもちょっとザラついた古めのトーンが、21世紀
の今となっては、却って斬新に見えたりもしますし…。
[ 2013/11/27 20:06 ] [ 編集 ]
Re: シーズンですなあ
コメントありがとうございます!

完全になめてかかっていたんですが意外にしっかり描かれていてビックリしました。
おっしゃる通りで一応の納得感もありましたし。
斧持ってからは前半のドラマ性に引っ張られることなくちゃんと暴れてくれたのも好印象ですね~。
私が観たDVDはリマスターが中途半端なのかカットごとに鮮明だったりザラついていたりのバラつきが酷かったです。
ブルーレイになるときれいになってしまうものも多いですが古めのホラーはざらつきが逆に魅力になっていたりすることがありますよね。
[ 2013/11/27 23:52 ] [ 編集 ]
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