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クロニクル ~サイキックPOV~

ガイコツ
どうもです。
今回は「クロニクル」について話していきましょう。

ロボコップ
この映画はジョシュ・トランク監督の2012年の作品だ。
劇場公開は昨日からだけどちょっと前からに話題になっていた作品だよな。

ガイコツ
向こうでは既に発売されている北米版のブルーレイには日本語字幕も収録されているようでそれで観た方の感想やらなんやらも漏れ伝わってきていましたからね。
しかもなかなか評判もいいようですし。

ロボコップ
ということで筆者も評判を確かめてみようと劇場で観てみたようだ。
ではそろそろ内容の話に移ろうかな。
ストーリーはこんなカンジ。




平凡で退屈な日常生活を送る3人の高校生アンドリュー、スティーブ、マットは、ある日、特殊な能力に目覚める。雲の上まで飛んでアメフトをしたり、手を触れずに女子のスカートをめくったり、3人は手に入れた力を使って刺激的な遊びに夢中になっていく。しかし、そんなある時、あおってきた後続車両にいら立ったアンドリューが力を使って事故にあわせたことから、3人は次第に自らの力に翻弄され、事態は予期せぬ方向へと発展していく。
映画.comより引用
chronicle-new-poster.jpg
無限のパウワァァァ!(某パルパティーン風)
ガイコツ
僕アンドリュー!父からは暴力、母は病気、高校では虐げられている日陰者・・・。でもあることがきっかけで同級生のスティーブ、マットと共に超能力を手に入れることができたんだ!これがあれば何でもできる・・・何でも・・・グフフ!という話です。
普通の少年が超能力を手に入れて日常が変化していく様子を描いた作品ですね。

ロボコップ
この作品が面白いところはそれを超能力を手に入れた少年やその周りの人の持っているカメラの目線から彼らを描いているところだよな。
これまで様々な奴が手持ちカメラで撮ってるけどついに超能力者までPOVでやってしまいましたかというか(笑)

ガイコツ
超能力者が撮影者なんでカメラ浮かせて俯瞰で自分たちを撮影してたりしてPOVにしては新鮮・・・ってもはやそれはPOVなのか?みたいな目新しいシーンも多くあったりするのが楽しいですよね(笑)
ただそういうアイデア一本勝負なのかというと全くそんなことはないからこの作品は面白いんですけどね。

chronicle4.jpg
超能力を手に入れるまでは踏んだり蹴ったりな少年アンドリュー君
ロボコップ
物語としてはいきなり身の丈に合わない過大な力を手に入れた少年たちが最初は楽しくその力を使うんだけど次第に弱い自分と自分が手に入れた強大な力の乖離に苦しんだり力を使っていくことによって崩壊していく日常を描いているぜ。

ガイコツ
アメコミ映画などでもよく挙げられるテーマではありますがこの作品では敵らしい敵はおらず人々を守るだとか明確な使い道を提示されないまま登場人物が強大な力と向き合わなければならないというのがアメコミ映画などと大きく異なる部分ですかね。

chronicle1.jpg
僕たちサイキックズッコケ三人組!
ロボコップ
そんな苦悩する主人公たちだが彼らを描くときに主人公たちにとても近いPOVの目線で描くというのがすごく活きてくるんだよな。
「エンド・オブ・ウォッチ」とかのときも思ったけどすごく感情移入しやすい

ガイコツ
健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも・・・って夫婦じゃないですけど登場人物たちと一緒にいるような感覚がすごく強くなりますよね~。
主人公が悪いことをやっても“アイツ根は悪いヤツじゃねぇんだよ、俺ぁ知ってる!”みたいな謎目線になったり(笑)

ロボコップ
謎目線になるのも物語の中で色々な感情を登場人物たちと共有して積み上げてきたからこそだからな。
そういう観ていく側と登場人物が積み上げていく部分を83分と短い映画の中ですごくしっかりと描いているのがこの映画のすごいところだと思うぜ。

chronicle2.jpg
女の子にちやほやされるし超能力サイコー!
ガイコツ
最後に超能力を扱う作品なので超能力の表現についての話をしておくと正直観る前はもっとしょぼいのを想像してたんですが思った以上にしっかりしてるし見ごたえのある面白いシーンが多いのでちょっとビックリしましたね。
あといきなりトンデモ描写をやるのではなく小さなところから段々と違和感をなくしていくやり方がうまいです。

ロボコップ
最初は小さなものを浮かせて次はちょっと大きなものを浮かせて次は人が浮いて・・・と主人公たちの力が増していくのを描くととともに観る側のハードルもうまいこと下げてるんだよな。
あと手持ちカメラの粗い映像というのも粗を隠すのに一役買っていたな。

chronicle3.jpg
ワイが拳を握れば車も一捻りや!
ガイコツ
そろそろまとめに入りますが、
超能力者のPOVという目新しさだけでなくPOVの強みを活かしながらしっかりとドラマを描いているとても面白いSF作品だなと思いました。

ロボコップ
漏れ伝わってきていた良い評判は間違いなかったな。
関東限定の公開というのが少し残念だけど興味のある方は是非観てみてはいかがだろうか。
では今回はこのくらいかな、じゃあの。

ガイコツ
このカンジだとじきに国内版のソフトも出ると思いますし劇場で観られない方にも観てほしい作品ですね~。
POVなので劇場じゃないと絶対楽しめない!ってタイプの作品でもないと思いますし。
ではまた~。




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