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死刑台のエレベーター ~アンニュイ~

ガイコツ
どうもです。
今回は「死刑台のエレベーター」について話していきましょう。

ロボコップ
この映画はルイ・マル監督の1958年の作品だ。
筆者はこの作品、サントラは持っていて何度もリピートして聴くくらい好きなんだが肝心の作品の方はまだ観たことがなかったので観てみたようだ。

ガイコツ
サントラは演奏しているのがマイルス・デイビスとジャズペーペーの筆者でも知ってる大物で演奏も当然ながら素晴らしいんですよねー。
サントラとしてではなく普通にジャズとして聴いても全然問題ないシロモノだと思います。


ロボコップ
というわけでジャズ好きな方はサントラもオススメだぞ!
・・・とサントラの話は置いといてそろそろ内容の話に移ろうかな。
ストーリーはこんなカンジ。




電話で愛を語り合う男女。ジュリアン・タベルニエはフロランス・カララの夫が社長を務める会社の社員で、フロランスと恋人関係にあった。ジュリアンは、フロランスの夫を自殺に見せかけて殺す。一旦は会社を出た彼だが、証拠隠滅のため再び会社に戻る。ところが運悪く、ジュリアンはエレベーターに閉じこめられてしまう。約束の時間を過ぎても来ないジュリアンを心配し、夜のパリをさまようフロランス。ジュリアンに憧れる花屋、その恋人にも焦点を当てながら、物語は思わぬ方向に進んでいく。
Wikipediaより引用
Ascenseur-pour-l-echafaud_1.jpg
ポスターもシャレオツ!
ガイコツ
勤めている商社の社長夫人フロランスと禁断の恋に落ちてしまったタベルニエ。二人が結ばれるため、社長を自殺に見せかけて殺害することに。しかし一つのミスから事態は大きく展開して・・・という話です。
どんな作品かも大して知らずに観たのですがいや~すごいよく出来た作品ですね!

ロボコップ
タベルニエ、フロランス、それとタベルニエの車を盗んだチンピラカップルの行動が代わる代わる描かれていくんだけどそれぞれの行動が段々絡み合って話が予想と異なる方向へと展開していくってところがスゲー面白い。
あと展開にも締りがあってもう半世紀近く昔の作品だけど全然古さを感じさせないんだよな。

ガイコツ
古い作品観るときはある程度テンポがゆっくりなのを想定してのんびり観ようと思って観ることが多いのですが、この作品に関しては話がどう転がって結末に向かっていくんだろうという興味が尽きなくてかぶりつきで見入ってしまいましたねー(笑)

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愛を語らいつつ殺しの相談をしてるけど・・・アンニュイ。
ロボコップ
次に作品全体の雰囲気についてだが、近代的なパリの街並みとこの作品のどこかアンニュイなところが絶妙にマッチしててなんかたまらん雰囲気ががあるな。
うーん言葉で言い表しずらいんだけどオシャレというかなんというか・・・とにかくイイカンジ(笑)

ガイコツ
あとただオシャレでアンニュイだけじゃなくて犯罪者の焦燥感恋人に捨てられた者の絶望感などもよく描かれていて作品全体にどこか怪しい緊張感が漂っているのもいいんですよね~。
観てるこっちも一時も油断できないような気持ちになります。

12192034.jpg
人を待つ姿も・・・うーんアンニュイ。
ロボコップ
次に登場人物についてだけど、社長夫人のフランソワを演じてるジャンヌ・モローのアンニュイカンジがすごいな魅力的だな。
最初の電話で不倫相手のタベルニエと愛を語らうシーンからもう度肝を抜かれたぜ(笑)

ガイコツ
さらに圧巻なのが夜のパリの街を雨が降りしきる中あてもなく彷徨うシーンですよ!
多分この作品を象徴するようなシーンと言ってもいいと思いますが、なんというんでしょうね・・・言葉で言い表せないすごいものがあります。
語彙が足りないのがもどかしい・・・!(笑)

ロボコップ
あとその他の登場人物についてもそれぞれ性格は違うんだけどみんなどこかしら後ろ暗さというか毒を持っていそうなところが特徴的だなと思ったぜ。
こういうところが怪しい緊張感にもつながってるのかもしれないな。


vlcsnap51480511vi.jpg
街を彷徨う姿も・・・もちろんアンニュイ。
ガイコツ
最後に音楽についてですが、マイルス・デイビスの音楽は単体でも全然いけますが映像と合わさるとまたすごくいいですね~。
アンニュイで怪しい雰囲気をさらにグッと引き上げてくれている気がします。

ロボコップ
今までどんなシーンで使われてるのかも知らずに聴いてたんだが、改めて作品の中で聴くとあぁシーンと合わさるとこんな風になるのか、スゲー!とちょっと感動してしまったぜ(笑)


ascensor1.jpg
マイルス・デイビスを前にしても・・・なんかアンニュイ。
ガイコツ
そろそろまとめに入りますが、
それぞれの登場人物の行動が絡み合うサスペンス、怪しい緊張感が漂う中ちょっとオシャレでアンニュイ雰囲気、なんともいえぬすごさのあるジャンヌ・モローと見どころたっぷりの素晴らしい作品だと思います。


ロボコップ
まだ観てない方でサスペンスが好きな方には是非オススメしたい作品だな。
では今回はこのくらいかな、じゃあの。


ガイコツ
あとマイルス・デイビスの音楽も要チェックですよ~!
ではまたー。





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[ 2013/07/27 23:59 ] ラ行 ルイ・マル | TB(1) | CM(6)
「死刑台のエレベーター」だっ!
こんにちはー。
alai Lamaさんのところに、こんな作品がっ!本当に色々と観ておられますねー。

この映画はタイトルが超有名ですが、初めて観たのは去年でした。
この複雑な恋愛心理サスペンスを25歳の監督が作ったと知って、びっくりしたものです。
「ジャンヌ・モロー→綺麗、リノ・ヴァンチュラ→渋い」ですが、私が一番怖かったのは花屋の女の子でした。

**TB打たせて頂きます!
[ 2013/07/28 15:36 ] [ 編集 ]
Re: 「死刑台のエレベーター」だっ!
コメントありがとうございます!
色々ととは言ってもジャンルはすごく偏ってるんですけどね(笑)

私はタイトルだけは知っていてやっと初めて観ることができました。
この映画を25歳で作るってホントすごいですよね・・・一体どんな人生を送ってきたのか不思議に思います。
リノ・ヴァンチュラはたしかに渋かったですねー抜け目のない刑事の役が魅力的でした。
花屋の女の子は追い詰められたら自然に死を選んだところがちょっとゾッとしましたね~。

TBありがとうございます!
こちらからも返信させていただきました。
[ 2013/07/29 23:33 ] [ 編集 ]
日本でリメイクもされてましたっけ・・・。
テンポの良さ、物語の雰囲気、マイルス・デイビスによるスコア・・・。
古い映画だけれども、今見てもじゅうぶん面白い作品ですよね。
何年か前に日本で地味にリメイクが作られましたが・・・。
あまり話題に出なかったということは・・・な作品だったのでしょうか?
[ 2013/08/03 22:05 ] [ 編集 ]
私もまだ観たことありません。
結構名作みたいですね、サスペンス好きなのでぜひ観てみたいと思います。

連呼されている“アンニュイ”加減も確かめてみます(笑)。
[ 2013/08/04 05:52 ] [ 編集 ]
Re: 日本でリメイクもされてましたっけ・・・。
コメントありがとうございます!

名作という話は聞いていたのですがそれぞれの要素ががっちりとかみ合っていて素晴らしい作品ですね~!
おっしゃる通りで今見ても十分面白い作品だと思います。
私はこの記事書くときにリメイクの存在を知ったのですがレビューを見る限りちょっと・・・みたいですね。
この物語を携帯など何でもありな現代でどうやって成立させているのかには少し興味はありますが・・・。
[ 2013/08/04 18:35 ] [ 編集 ]
Re: シャロンさん
コメントありがとうございます!

まだご覧になっていたいのだったら是非是非オススメです!
名作と言われるだけあって今見ても楽しめる作品だなと思います。

普段使わない言葉を使うと楽しくなって連呼しまうタチの人間なので“アンニュイ”加減については3割引きぐらいで理解していただくと適当かと思われます(笑)
[ 2013/08/04 18:38 ] [ 編集 ]
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『死刑台のエレベーター』(1958) - Ascenseur pour l'échafaud -
受話器の向こうに愛を語る、都会の孤独- ■死刑台のエレベーター -Ascenseur pour l'échafaud-■ 1958年/フランス/92分 英題 -Elevator to the Gallows-  監督   :ルイ・マル  脚本  
[2013/07/28 15:36] momoな毎日


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