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おとなのけんか ~大乱闘!~

ガイコツ
どうもです。
今回は「おとなのけんか」について話していきましょう。


ロボコップ
この映画はロマン・ポランスキー監督の2011年の作品だ。
筆者はこの作品、ホラーにしろサスペンスにしろ血が出る作品ばっかり最近観てたのでたまには血の出ない作品を観ようということで観てみたようだ。


ガイコツ
筆者としては面白そうだと思った作品をピックアップしてるだけみたいですが、血が出ない作品をしばらく観てないっていうこの状況が筆者がいかに偏った作品選びをしていたかを如実に表してますよね(笑)


ロボコップ
道理で“最近観た映画は?”って訊かれたときに一瞬言葉が詰まるわけだぜ・・・。
ではそろそろ内容の話に移ろうかな。
ストーリーはこんなカンジ。





子ども同士のケンカを解決するため2組の夫婦が顔をあわせ、話し合いを始める。最初は理性的に進められていた話し合いも、時間がたつにつれ各々の本性がむきだしになり、やがてそれぞれの夫婦間にも不協和音が生じていく。
映画.comより引用
carnage.jpg
最終的に“く、クロユリ団地”と答えた筆者であった。
ガイコツ
子供の喧嘩の後始末をするために集まった2組のおとながけんかする話です。
もともと舞台劇だったものを映画化したということもあって物語のほとんどがマンションの一室での会話で進んでいくのですがこの会話が何ともいえず面白いですね~。


ロボコップ
最初はみんな穏便に収めようとして顔はにこやかに噛み合ってるような噛み合ってないようなぎこちない会話をしているんだが、ケイト・ウィンスレットがいろんな意味でぶちまける辺りから段々とみんなヒートアップしていきいつの間にか敵味方なしにみんな言葉で殴りあいに・・・っていう流れが非常にスムーズに描かれていてすごいなと思ったぜ。

ガイコツ
ほとんど会話だけでこういった流れをうまく作ることができてているのは役者さんたちがすごいというのもありますし脚本がやっぱりうまいんだろうなぁと思わされますよね。
あまり会話劇を観たことがなかったというのもありますがははぁとずっと感心しながら観てしまいました。

1_large.jpg
けんかするおとなの皆さん
ロボコップ
けんかの内容についてだけどはじめは子供に関することでの対立なんだけどヒートアップしていくにつれて段々ずれていって職業や男女、思想となんでもありな文字通り乱闘状態になるのが面白いよな。
対立軸をたやすく作り出してケンカの種にしてしまうところがある意味大人らしいというかなんというか(笑)

ガイコツ
また対立軸ごとに4人の敵味方が目まぐるしく変化するのも面白いですよね。
職業の話題ではいがみあってた男たちが男女の話題になると結託したり、また話題が変わるといがみあったり・・・みたいなカンジで(笑)

3_large.jpg
乱闘は愛を誓った夫婦でも関係なしなのである
ロボコップ
次に登場人物についてだけど脚本の良さを引き立てててさらに脚本がないかのように演じられるいい役者さんたちが揃ってて盤石の布陣ってカンジだよな。
押しつけがましいくらいに良識派のジョディ・フォスターとかそこらへんにいそうな粗野なおっちゃんのジョン・C・ライリーとかそれぞれのキャラもちゃんと立ってたし。

ガイコツ
ジョディ・フォスターが最終的にマジギレして某独裁者がごとく身振りを交えて怒鳴り散らすところとかホント最高ですよね(笑)
あと個人的には話すのも聞くもケータイが鳴って遮られる忙しい弁護士役のクリストフ・ヴァルツの役柄も大好きですね~。

ロボコップ
途中までは何言われても我関せずみたいないけすかないカンジなんだけど最後に痛恨の一撃をくらってへたり込む姿がスカッとするんだけどちょっと可哀想でもあって絶妙だよな(笑)
とにかく4者4様のケンカへの臨み方、怒り方がホント面白くて素晴らしいと思ったぜ。

2_large.jpg
まだにこやかなジョディ・フォスター女史とシュガーラッシュは任せろなライリー氏
ガイコツ
最後にラストについてですがこちらも舞台劇っぽい終わり方だった気がします・・・舞台劇ほとんど観たことないのでアレですけど(笑)
エチュードの終わりの合図みたいな印象でしょうか。

ロボコップ
特になにも収拾してないから何かしらの結論が欲しい人にはちょっと物足りないかもしれないな。
まあその後を想像を膨らませて考えることもできるから個人的にはこれはこれで楽しめる終わり方だと思うけど。


1_1_large.jpg
暴力は基本禁止だけど物ぶっ壊すのはアリ、それがおとなのけんかなのである。
ガイコツ
そろそろまとめに入りますが、
会話劇で物理的にはほとんど動きがないながら良い脚本と役者さんによってとても楽しくみられる作品だと思います。


ロボコップ
時間も79分とサクッと観られる長さだし興味のある人はぜひ観てみてはいかがだろうか。
では今回はこのくらいかな、じゃあの。


ガイコツ
血もでないですから安心して観られますよ!(笑)
ではまたー。





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これは見たいッ!!
タイトルだけは知っていましたが、こんな面白そうな内容だったとは!! こちらで紹介されてなければ完全に素通りするところでした。

キャスティングも絶妙ですねぇ。この手の会話劇は脚本や演出の巧さはもちろん大事ですが、やはり役者は本当に巧い人を使わないと成り立たないでしょうね。私としては特にクリストフ・ヴァルツが近年タラ映画に連続で出ているので気になります(この人も本当に巧い役者さんだなぁと思いますね)。

ジョディ・フォスターはまぁ誰でも知っている大女優ですが、ケイト・ウィンスレットとジョン・C・ライリーを持ってくるあたりは絶妙というか巧妙というか。見た目は華がない(失礼!!)ですが、一般ウケの人気よりも実力のある役者を選んだということでしょうね。
[ 2013/06/23 12:59 ] [ 編集 ]
Re: これは見たいッ!!
コメントありがとうございます!

私にとってはこの作品は劇場でかかってた頃も気になってはいたのですがまぁ劇場で観なくてもいいかぁとスルーしてしまい申し訳ないことをしてしまった作品です(笑)

キャストの皆さんはホント巧かったですねー。
アンジーさん注目のクリストフ・ヴァルツもいけすかないカンジですごくいい味出してました(笑)
女性陣二人も良かったですしジョン・C・ライリーのあぁこういうおっちゃんいるいる!と言いたくなる演技も笑ってしまいまいた。
こういう小品に大物や実力派を揃えられるのはロマン・ポランスキーパワーがあってこそかもしれませんねー。
[ 2013/06/23 21:32 ] [ 編集 ]
ポランスキーといえば
今晩は~。
先日、所用で上京したら渋谷で「ポランスキー、初めての告白」を上映してるのを発見。
時間があったので鑑賞しました。
ポランスキーといえば幼少時、ゲットーでの悲惨な戦争体験、奥さんを殺された!
揚げ句の果てに自分も犯罪者になったり~・・・・などなど。
波乱万丈な人生が有名ですが、今回のドキュメンタリーはそういった事柄を淡々と話していく
監督の姿が印象的でしたね~。

ポランスキー作品は「ローズマリーの赤ちゃん」がダントツにお気に入りです。
あと日本未公開ですが昔ビデオで見た「テナント・恐怖を借りた男」も面白かったな~。
早くDVD化してほしいですね。
「おとなのけんか」は・・・ケイト・ウィンスレット苦手なので未見です。(汗)

(スワローズ連勝できませんね。
 ライアン小川とバレンティンしかおらんのか、このチームは?とボヤキたくなります。
 川端がスタメン復帰して活躍したらいい流れになるかなとも思いますが。
 本日オールスター結果が発表されましたがスワローズ選手の高順位にあ然。
 なにこれ?ヤクルトおばさんの組織票? ファンとしても複雑です。)
[ 2013/06/24 20:56 ] [ 編集 ]
Re: ポランスキーといえば
コメントありがとうございます!

「ポランスキー 初めての告白」観られたんですか!
ポランスキー監督は事実は小説よりも奇なりを地で行ってるような人生を送られているので監督も語りがいがあったでしょうね~。
う~ん、ちょっと気になってきた・・・(笑)

「ローズマリーの赤ちゃん」はやっぱりいいですよね~。
ジワジワくる不安感と怖さが堪らないです!
「テナント・恐怖を借りた男」は聞いたことなかったのですが、ロマン・ポランスキーが主演もしているんですね!み、観たい・・・。
私はあと「戦場のピアニスト」も印象深いですね~。
学生の時、友達がなぜか前売り持ってて観に行ったのですがなんとも重い雰囲気の中劇場を後にしたのを今でも覚えています(笑)

スワローズはなかなか厳しい状態が続いてますね・・・。
ライアン小川と石山が活躍しているのは嬉しいんですが投手陣の要になってしまっている状況を見ると何とも複雑な気分になります。
川端はやっと実践復帰したみたいですね。シーズンの残り半分はちゃんと戦力として戦ってほしいところです。
オールスターの結果は私も小川とバレンティンと宮本には一票ずつ入れた身ながらビックリしました。
どうやら何人かですごい票数入れた人たちがいるみたいですね。AKBの選挙じゃないんだからやりすぎはちょっとな~と思ってしましました。
[ 2013/06/25 23:25 ] [ 編集 ]
見たかった映画です
こんばんは^^

見たい見たいと以前から思っていた映画なので、記事読ませていただきました。
すごく面白そうですね!
こういう場面があまり変わらず会話だけで進行していく映画は割りと好きなのですが、演技と脚本が良かった時こそ活かされますよね。
どうやらこの映画は脚本も演技も良いようですね^^

ポランスキー映画は独特、という印象があるのですが、この映画も独特なんでしょうか?;
ますます気になりました。
誰かとわいわい見る感じではなく、一人でじっくり見たくなるような感じですかね。
参考にさせていただきます^^
[ 2013/06/27 01:47 ] [ 編集 ]
Re: 見たかった映画です
コメントありがとうございます!

面白かったですよ~!
こういう作品は監督や作家、俳優たちの職人芸というカンジがして大作とはまた違った面白さがありますよね。
この映画は個人的には脚本も演技もかなり好みでした!

ポランスキー作品はそんなに観てないのであまり雰囲気が分かっているわけではないのですが、最初の場面の穏やかな中にもケンカにつながる歪みがあるカンジとからしさが出てる部分かもしれません。
ケンカがはじまるともうすっちゃかめっちゃかなんで分からないですけど(笑)
かなりシニカルですがコメディなので一人でもいいですし何人かでワイワイしながら見ても面白いかもしれません。
是非見てみてください!
[ 2013/06/28 21:18 ] [ 編集 ]
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