キラー・スナイパー ~下衆の極み!~

ガイコツ
どうもです。
今回は「キラー・スナイパー」について話していきましょう。


ロボコップ
この映画はウィリアム・フリードキン監督の2011年の作品だ。
「フレンチ・コネクション」「エクソシスト」が特に有名な監督だな。
というか筆者はこの2本しか観たことないみたいだけど(笑)


ガイコツ
そんなにわか丸出しの筆者がどうしてこの作品に興味を持ったかと言いますと・・・どこかで話題になっていたからです。
話題になってたのが少し前なのでどこで話題になっていたかは忘れてしまったらしいですが・・・(笑)


ロボコップ
その上どんな内容で話題になっていたかも忘れててどんな作品かも全く分からんまま観たらしいしもうわけわかんねぇな(笑)
・・・そんな鳥頭の筆者の話は置いといて、そろそろ内容の話に移ろうか。
ストーリーはこんなカンジ。





麻薬の元締めに多額の借金をしているクリスは母親にかかっている保険金5万ドル(受取人は彼の妹ドティー)を目当てに殺し屋を雇う。殺し屋は普段はダラスの刑事だが副業で殺し屋をやっているジョー・クーパーという男だ。クリスが報酬を前払いすることができないと知ったジョーはドティーを担保とすることを条件に契約を結ぶが・・・。
公式ページを参考に作成
キラースナイパー
映画秘宝あたりで話題になっていたようなそうでなかったような・・・
ガイコツ
借金返済のために母親の保険金目当てで殺し屋ジョーを雇った青年クリス。報酬支払いの担保に妹ドティーが取られたのは癪だけど保険金のため我慢我慢。しかしずさんな計画は上手くいかないもので・・・といった話です。
会話や登場人物たちの関係性の変化などに焦点を置いていて非常にシニカルな笑いを誘うドラマですね。

ロボコップ
タイトルやパッケージから「フレンチ・コネクション」みたいなアクションたっぷりの話を想像してたんだがほとんどアクションがない作品でビックリしたわ。
あとタイトルの一部になっているスナイパー要素も一切ない(笑)


ガイコツ
原作が舞台劇のため上のポスターで期待する要素は大体出てこないので注意した方がいいです。
というかこの映画すごく面白いのに絶対売り方を間違えてますよね(笑)


killer-joe.jpg
パッと見「ドライヴ」っぽいって思うじゃん!でも全然違う!
ロボコップ
次に登場人物についてだが揃いも揃ってみんな下衆っていうのがすごいな(笑)
保険金のために母親を殺そうとする主人公は勿論だし、彼の家族もみんなどうしようもない。
さらに雇われた殺し屋のジョーも変態っていう(笑)

ガイコツ
ジョーは最初は沈着冷静な殺し屋みたいな体で出てきてカッケーとか思っちゃうんですが途中からぐんぐん頭角を現し最終的におまわりさんこっちですレベルを軽々と越えるところまで行きますよね(笑)
突き抜けた変態度がなかなか素晴らしいです。

ロボコップ
ウィリアム・フリードキンてこういうことやるんだってビックリしたよな(笑)
でも考えてみると「エクソシスト」なんかでも正視したくないような過激な描写もあるし、そういう部分は結構容赦なく描く監督なのかもしれないな。


KillerJoe-0381-651x395.jpg
下衆家族、右が担保のドティーちゃん
ガイコツ
次にビジュアルについてですがすっぽんぽんが出てくるのが見どころの一つですね・・・!
嬉しいすっぽんぽんからあんまり嬉しくないすっぽんぽんまでちょこちょこすっぽんぽんが写ります。
すっぽんぽん慣れしている筆者でも開幕3分でモザイクかかったのにはさすがに噴いてましたね(笑)


ロボコップ
あと一応下衆でない部分も話しておくと、すっぽんぽんなしでもビジュアル的にいいカンジに決まってるところがすごく多い気がする。
例えば主人公の家は狭くて汚いトレーラーハウスなんだけどその薄暗さがなんとも言えない雰囲気をだしていたり。

Killer Joe
薄暗いけど悪魔とかはとり憑いたりしません
ガイコツ
最後にラストについてですがあえて途中で切って観る人の想像に任せています。
個人的にはこのラストは結構好きですね~。
変に湿っぽかったりしないでカラッと下衆なまま終わらせているところが。


ロボコップ
想像に任せるとは言ってもどっちに転んでもダメだろっていう展開だしな(笑)
最初から最後まで一本筋の通った下衆っぷりにはある意味感心するわ。


9ce34fa1209f13a43aa8180f435678e5_main.jpg
あ、これ一応殺し屋の映画です
ガイコツ
そろそろまとめに入りますが、
下衆な人間たちの奇妙な人間関係をシニカルな笑いを交えつつ描いた作品ですね。
アクションなどは少ないですがとにかく話にグイグイと引き込まれていく作品でとても面白かったので興味のある方は是非観てみてはいかがでしょうか。


ロボコップ
ただしなかなかに下衆なので真面目な方は注意が必要だな。
まあここまでで下衆だの変態だのすっぽんぽんだの言ってきたから大丈夫だと思うが(笑)
では今回はこのくらいかな、じゃあの。


ガイコツ
すっぽんぽんもあるのですっぽんぽん愛好家の方も是非どうぞ(笑)
ではまたー。





↓あなたのクリックがこの下衆なブログを救います↓
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
スポンサーサイト
フリードキンってまだ現役だったんですね!!
フリードキンってまだ現役だったんですねぇ、、、全然知りませんでした(さすがに死んだとは思っていませんでしたが)。私のイメージでは、バーホーベンが「変態」なら、フリードキンは「鬼畜」って感じですかね(笑)。まぁ悪魔が憑いたとはいえ、幼い少女に放送禁止用語連発させたり、ゲロ吐かせたり、やってることはまさに「下衆の極み!!」ですよ。

しかしまぁ、まだまだ「下衆」の方も現役みたいで嬉しいですね(笑)。「カラッと下衆なまま終わらせている」というのはかなり見たいです。ちょうど「下衆」が流行ってるし、フリードキン御大にはこのまま下衆道を突き進んでほしいかぎりです。バーホーベンはこちらが心配するまでもなく死ぬまでド変態でしょうが(笑)。
[ 2013/02/19 01:56 ] [ 編集 ]
Re: フリードキンってまだ現役だったんですね!!
コメントありがとうございます!

まだ5年に1本くらいのペースでは撮っているみたいですね。今回の作品は日本では劇場にもかからずレンタルのみみたいで有名監督の作品らしからぬ扱いですが・・・。
バーホーベンとフリードキンの特徴を表すのに「変態」と「鬼畜」というのはすごくしっくりきました(笑)
「エクソシスト」も見方を変えるとホント訴えられてもおかしくないぞってくらい下衆なことやってますよね。

70歳を超えるご高齢ですが丸くなったどころかむしろ余計に尖ってきているんじゃないかと思うくらいの下衆っぷりでしたよ!
あと詳しくは言えませんがケンタッキー食いながら見ない方がいいです・・・。
ラストは自分の下衆度合もまだまだだったなと痛感させられました。
「鬼畜」と「変態」それぞれの道を死ぬまで極めていって欲しいですね~(笑)
[ 2013/02/19 22:57 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

『キラー・スナイパー』(2011) - Killer Joe -
出てくる人、出てくる人、みんな人でなし。凡人の想像のとことん斜め上をいく救いの無さは、後味が悪くもあり爽快でもある。これは自分の人間性が試される作品だ。 ■キラー・ス
[2013/02/27 11:43] momoな毎日