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吸血鬼ゴケミドロ ~遅すぎたんだ!~

ガイコツ
どうもです。
今回は「吸血鬼ゴケミドロ」について話していきましょう。


ロボコップ
この映画は佐藤肇監督の1968年の作品だ。
先日参加させていただいたホラー映画ベストテンで他の方が何人かこの作品をランキングに入れていたので興味が湧いて観てみたようだ。


ガイコツ
ホントは「スクワーム」の方が観たかったんですが残念ながら借りられてしまっていたので外れ一位的なカンジで借りてきたようです。
わざわざ「スクワーム」のために遠征までしたんですけどね(笑)


ロボコップ
あまりの悔しさに帰りしなに寄った中古店で2000円で売ってた「スクワーム」のDVDを思わずレジに持って行きそうになっていたな(笑)
ではそろそろ内容の話に移ろう。
ストーリーはこんなカンジ。





旅客機が空飛ぶ光体と遭遇、計器が狂い岩山に不時着した。乗客たちはからくも一命を取り留めたかに思われた。だが乗客の一人は、吸血宇宙生物ゴケミドロに、身体を乗っ取られていたのだった……。
allcinemaより引用
ゴケミドロ
コップのはらわた 第一回選択希望作品 「吸血鬼ゴケミドロ」
ガイコツ飛行機がUFOのせいで墜落、どことも分からん場所に不時着してしまった!助けも来ず水や食べ物もない切迫した状態、しかもやたら濃い乗客たちがいらん争いを始める始末!さらには乗客にまぎれていたテロリストが宇宙人に乗っ取られ大わらわ!的な話です。
観る前はゴケミドロってヘドラみたいなモンスターがグワォー!って襲ってくる話かと思ってましたが、極限状態の中醜く争う人間とそれにつけ込む寄生型宇宙人のスナッチャーものでしたね。

ロボコップ
宇宙人自体は別に圧倒的な力はないんだが、人間たちが自分だけは助かろうと争うことによって犠牲が増えていくっていう展開はその飛行機の中だけでなく当時の世界の状況や争いを続ける人間を痛烈に皮肉っているカンジでなかなか面白かったな。


ゴケミドロ1
キルビルにも採用された不気味な赤い空。これはUFOウヨウヨしててもおかしくない。
ガイコツ
飛行機の中で醜い争いを繰り広げてゴケミドロに漁夫の利されちゃう乗客と搭乗員のみなさんですが、とにかくみんなめちゃくちゃキャラが濃いです。
乗客の肩書きをあげていくと、テロリスト、自殺志願者、宇宙生物学者、精神科医、大物政治家とその妻、さらに政治家に従う兵器会社の重役社員とこれだけでも濃さが分かると思います(笑)

ロボコップ
しかもみんなスゲー非協力的なのな(笑)
俺だけは助かるぞ!っていうだけでなくついでにお前は死んどけぇ!って足まで引っ張る始末。
特に政治家とその金魚の糞の兵器会社の重役が凄まじく嫌な奴らなんだよなー。
目の前にいたらビビビビビーン!とやりたくなるレベルだぜ(笑)

ガイコツ
彼らがゴケミドロにやられたとき思わずガッツポーズしちゃったくらいでしたからねー。
というよりも主人公たち搭乗員以外は誰がやられても割とガッツポーズしてた気がします(笑)
観ているうちにこれは宇宙人に侵略されても仕方ないわ・・・という諦めにも近い気分になってきます。

ゴケミドロ6
協力的じゃない子は血を吸っちゃうぞ~!ガオ~!
ロボコップ
特殊効果などについてはだいぶ昔の映画なのでさすがに古さは感じたが、ゴケミドロが人間の体内に侵入するシーンなんかは結構エグさがあって良かったな。
いきなり額が割れたところはオオッてなったし、まあ明らかに人形ではあるんだが(笑)


ガイコツ
あとどっかに売ってそうな銀色のスライム状のゴケミドロがニュルーッと額の傷の中に入っていくのも地味にやなカンジですしね。
あとはゴケミドロのUFOについてですが、見た目はめっちゃちゃっちい光る円盤なんですが撮り方で上手くカバーしている部分も一部あったりしてそこは感心してしまいました。

ロボコップ
犠牲になる人間がUFOに吸い込まれていくところなんかは美しくて神秘的にすら見えたぜ。
かと思うと次のシーンではアングルが変わってちゃちい円盤に戻ってしまったりもするんだけどまあそこは御愛嬌と言うことで(笑)


ゴケミドロ5
なんかいいカンジに見えません?3丁目の夕陽的な。
ガイコツ
あとこの作品は救いのないラストが非常に印象的でしたね。
「遅すぎた。何もかも遅すぎたんだ・・・!」っていうセリフが観た後にもズシッとくるカンジで。


ロボコップ
人間同士の醜い争いにゴケミドロのエグい描写、さらにこの救いのないラストとくると子供の頃に観てトラウマっていう人がいるのも分かる気がするな。


ゴケミドロ4
さあどんどんトラウマ植え付けていきましょうね~^^
ガイコツ
そろそろまとめに入りますが、
古い作品なのでさすがに特撮などは古さはどうしても感じてしまいますが、人間の醜い争いなど今も変わらない要素も多く盛り込まれているので今観ても楽しめる作品だと思いますね。


ロボコップ
84分とそんなに上映時間も長くない作品なので興味のある方は観てみてはいかがだろうか。
では今回はこのくらいかな、じゃあの。


ガイコツ
作品を楽しむだけでなく、他の方のトラウマを探ることもできて楽しいですよ(ゲス顔
ではまたー。




おまけ:筆者が小さい頃怖かった思い出のあるヤツ


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[ 2012/12/11 22:04 ] サ行 佐藤肇 | TB(0) | CM(6)
おでこパックリ
前々から見よう見ようと思いつつ、何となく後回しになっていたんですが、これは思った以上に面白そうですね!!

この時代の日本の怪奇SFって、けっこう“大人向け”なエグさを持った作品が多いみたいですね(私が知っているのは「マタンゴ」くらいですが)。この手のトラウマを子供に与えるのは全然悪いこととは思えないですよ。なんというか、因果応報みたいなことをガキながらに考えさせられるような(「笑うせえるすまん」とかもそうですかね)。

ガキの時分から「悪いことしたら、おでこパックリなっちゃうよ!!」とか教えといた方が、昨今のリアルにエグいイジメなんかも少しは減るんじゃないかなぁと(笑)。「みぃ~んな生まれながらに平等で、死んでも地獄なんかには落ちませんから、世界に一つだけの花を目指して、自由に伸び伸びと生きてくださ~~い」みたいな映画ばかり見て育ったんじゃ、人の痛みなんざわかりゃしませよね。

生意気なクソガキこれからの時代を担う子供たちには、どんどんクリエイチブなトラウマを植え付けたらなアカンですよ!! 、、、とか何とか言って、もし自分に子供がいたら、自分が好きな映画なんてほとんど見せられないだろうなぁ、きっと。同じ三池作品でも、「殺し屋1」じゃなくて「忍たま乱太郎」とか見せますね(笑)。
[ 2012/12/11 23:53 ] [ 編集 ]
なつかしいなぁ。
高校生くらいのときに、レンタルビデオ店で発見して、みたっけ。
おでこぱっくりな人の顔が、妙に暑苦しかったのを覚えています。

私は「マタンゴ」を同時期に見たので、よく記憶が混ざるんですが、金髪のお姉さんが出ているほうがこっちですね。
マタンゴもゴケミドロも人間の醜い争い、救いようのない結末ということで一致してしまいますが、それでもまだ、ゴケミドロのほうが、まだましかもしれません。
機会があれば、シュールな「マタンゴ」もどうぞ。

作り物って分かっているけれど、そのぎこちない効果が、逆に怖い印象を受けますね。
今のCG満載の映画では味わえない感覚です。

「スクワーム」は私の大好きな映画です。 借りることができたらいいですね。
80年代ホラーは本当に大好きで、レンタルビデオの時代はたくさんあふれていたのに、DVD時代になると、あっという間に姿を消してしまいました。
「地獄のモーテル」「ホラー喰っちまっただ」「ゾンビコップ」「溶解人間」「エクストロ」などなど・・・ 発売されていても、すごく高価だったり。

「スクワーム」はDVDで、しかもレンタルもされているという恵まれた作品です。
コップさんに「エクストロ」を見せてあげたい。 私にとっての80年代ホラーのベスト作品です。
[ 2012/12/12 06:16 ] [ 編集 ]
Re: おでこパックリ
コメントありがとうございます!

怪奇SFって言ってもまあ子供向けでしょと思っていたら意外なエグさにビックリしました。
私は「マタンゴ」はまだ未見なので観てみたいですね~。
たしかに説教をじっと聞いてられない子供にもしっかりと因果応報を分からせるのにはこういう映像作品や漫画が最適かもしれませんね。

「悪いことしたら、おでこパックリになっちゃうよ!!」はリアルに嫌ですね(笑)
悪いことした子供が怪物やらに襲われても「ごめんなさぁ~い!」とか言って泣きついたらヒーローが「仕方ないなぁ」と助けてしまうものもありますが、助からない方がトラウマとしてであれなんであれ絶対心には沁みますよね。

子供に見せる三池作品は選定が必要ですね・・・・。
幼い子供が「キリキリキリ・・・」だとか「チッチチーチッチチー」とか言い出したら親だったら泣きます(笑)
[ 2012/12/13 08:41 ] [ 編集 ]
Re: なつかしいなぁ。
コメントありがとうございます!

たしかにおでこぱっくりな人はクワッ!みたいな決め顔がすごく印象的でした(笑)

金髪のお姉さんが出てる方ですね。
「マタンゴ」も観てみたいですね~。こちらも救いようのない結末なんですか・・・覚悟して観ねば。

CGだと「CGすげーなー!」と素直に褒めるカンジですけど、昔の特撮は「いやすごいけど・・・一体これどうやって撮ったんだ!?」みたいなアナログでやってるからこその驚きみたいなものもあって怖さや面白さが増しますよねー。

「スクワーム」観たいです・・・。
レンタル店、今やツタヤとゲオくらいしか残ってないですもんねー。
「地獄のモーテル」は観たことありますがラストの「実は・・・防腐剤使ってたんだ」の何とも言えない後味がいいですよね~。
他の作品もきっと味わい深いんだろうなぁ・・・(笑)
特に「エクストロ」がいいんですね・・・覚えておきます!
[ 2012/12/13 09:13 ] [ 編集 ]
出ましたな・・・(ーー;)
こんばんは、先日の「ホラー映画ベスト10」では本作を2位に入れたワタシですが考えてみたら本編自体はもう何年も見てなかったんで、こちらの記事と写真を見ていろんな事を思い出しています。

アンジーさんが書いておられるとおり正にトラウマを植え付けられた当時の子供の一人でもありますが(最初に見たのがたぶん10歳前後の頃テレビでのオンエアでした(しかも朝9時半くらいから(^◇^;))もう今から36年ほど前の大昔。

いやもうalai Lamaさんもエントリー中に書いておられますが不気味なムードでスタートして(予兆として血のような太陽や鳥の自殺場面を入れてくるのが実に気持ち悪かったのです)墜落後はオトナのイヤな所ひけらかし大会を果てしなく見せられたあげくにあのラストですから、まーーーあの頃のリアル子供にとっては何処切っても「えらいモン見てしもたなあ(__;)」としか思えなかったですねえ・・・普通のシーンでも怖かった高英男の顔がおでこパックリ以降不気味さ倍加したのもとってもインパクトありましたし。

ちなみにあれほど気色悪かったパックリが大人になって別の良い物(スイマセン、この記述不謹慎かもですね(ーー;))に見えたとき、はじめてこの映画のトラウマから少しだけ脱せたような気がしたものです(うむー、そろそろブルーレイで見返してみたい)
[ 2012/12/13 19:49 ] [ 編集 ]
Re: 出ましたな・・・(ーー;)
コメントありがとうございます!

ランキング参考にさせていただきました。
「スクワーム」もいつか・・・いつか観たいと思います、必ず。(今日も空振りだったのは内緒)

朝っぱらからこれはなかなかすごいですねー、眠気も吹っ飛びそうです(笑)
そして10歳くらいだとトラウマ必至ですね・・・!

徹頭徹尾いや~なカンジを純粋な心を忘れた私ですらひしひしと感じましたから、子供にはダメージ大きいでしょうね~。
高英男の不気味さはすごく印象的ですよねー、暗がりから出てくるところなんか最高です。

パックリが別の物に見えたら正真正銘大人の仲間入りですね(笑)
邦画のBDもぼちぼち出ているのでこの作品のような怪奇系もBD化されるといいですねー。
[ 2012/12/14 00:18 ] [ 編集 ]
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