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西部戦線異状なし ~残酷!~

ガイコツ
どうもです。
今回は「西部戦線異状なし」について話していきましょう。


ロボコップ
この映画はルイス・マイルストン監督の1930年の作品だ。
この作品、ブルーレイディスクは結構前に買っていたんだが積みっぱなしになってて、買ってから数カ月たった最近になってやっと観たようだ。


ガイコツ
買ってしまうといつでも観られるやとなって意外に観るのが後回しになってしまうんですよね。
でレンタルの方を優先してしまっていつまでたっても順番が回ってこないという。


ロボコップ
そして未だに棚で熟成され続けてもはや発酵しかけている作品も何本か・・・・。
んなことは置いといてそろそろ内容の話に移ろうか。
ストーリーはこんなカンジ。





第一次世界大戦が始まった頃のドイツ。学生のポールとクラスメートたちは愛国心を説く老教師に煽動され、英雄を夢見て、熱に浮かれたように軍隊に入隊する。顔なじみの元郵便配達員の上官に陰湿な訓練を受けた後、西部戦線に送られたポールたちは、最初の鉄条網張りの任務で戦争の現実を思い知る。慢性的な食糧不足、不衛生な塹壕や兵営、神経を苛む重砲攻撃と機銃掃射、塹壕での白兵戦。古参の兵士カチンスキーたちは優しく迎えて、彼らに生き抜く術を教えてくれるが、友人たちは次々と銃弾に倒れていく。
みんなのシネマレビューより引用
西部戦線異状なし
何が起きようと異常なしでございます。
ガイコツ
第一次世界大戦に志願兵として参加し、前線に送られたドイツの学生たちの物語です。
はじめは自ら望んで戦争に参加した少年たちが過酷な戦場の実態を知り、さらに人の死に触れて変化していく様子を主に描いています。


ロボコップ
祖国で大人たちが声高に叫んでいた国のために戦う名誉、素晴らしさなんてものは実は偽りで過酷な戦場には生きるか死ぬかしかないということを身をもって知った少年たちの衝撃がとても生々しく感じられるよな。


ガイコツ
最初の戦闘(というよりも一方的にやられるだけですけど)の前後で主人公の少年たちの考え方が180度変わって、作品の空気もガラッと変わっていくのがすごく印象的でしたね。
送り込まれてから自分たちがいかに過酷な状況に置かれているのかを知らされるというのがとても残酷だなと思いました。


西部戦線異状なし1
オラたち行く前こんなこと聞かされてなかったべや!
ロボコップ
戦場の過酷さも印象的だったが、それだけでなく実際に戦場に行ったことのない普通の人々の戦況についての無知さや無頓着さもなかなかグサリとくる描かれ方がされていたな。


ガイコツ
多分戦況について国から知らされていないから知らないのだとは思うのですが、何も知らない人々が主人公を前に地図を広げてまるでボードゲームでもするかのようにここを攻めろだの嬉々として議論する場面は悪気がないだけ逆に残酷だなと感じましたね。


ロボコップ
そうした人々に接していくうちに自分の故郷に既に自分の居場所はなく、生きるか死ぬかだけで偽りのない戦場しか自分の帰る場所はないと悟り再び戦場に赴く主人公の姿は観てるこっちもかなり切なくなったな。


ガイコツ
年代や背景は異なりますが戦争が若者から社会の中での居場所を奪ってしまうという点では「タクシードライバー」なんかもちょっと思い出しました。


西部戦線異状なし2
帰る場所はもう・・・・。
ロボコップ
戦闘の描写については古い映画だから臨場感や没入感みたいなものはあまりなくて淡々と描いているって印象だな。
BGMも全くなしで聞こえるのは迫撃砲(?)と銃撃の音だけでかなりシンプルだし。


ガイコツ
まあ実際の戦場にはBGMないですしね(笑)
あと臨場感はあまりないと言いましたが爆発やらはかなりドカドカやっているので見応え自体は割とあると思います。


ロボコップ
爆発もそうだけど、塹壕での白兵戦もなかなか見応えがあったと思うぜ。
銃剣で刺すのはもちろんだがスコップでぶん殴ったり何でもありなカンジのところが。


西部戦線異状なし3
戦場にルールなどないのだ!
ガイコツ
そろそろまとめに入りますが、
古い映画で戦場の臨場感などについては最近の映画に分がありますが、この映画の伝えたいことの部分は今でもまったく色あせておらず今観てもとても価値を感じる作品だなと思いますね。


ロボコップ
さすがに名作と言われて80年も観続けられているだけあるわ。
観たことある方も多いとは思うが、もし観たことない方がいたら是非是非。
では今回はこのくらいかな、じゃあの。


ガイコツ
こういう真面目な作品についての記事書いたのすごく久しぶりな気がします、たまにはいいですよね(笑)
ではまたー。




 名作について書くときは書いてるこっちが緊張してしまい非常に書きづらい・・・・
↓ここで探せばもっと素晴らしい表現で書かれているブログがわんさか見つかるはずだ!↓

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戦争物がいきなり来ましたね
こんばんはー。

戦争物はわりと好きで観ているんですが、第一次世界大戦は観たことが無かったので興味深く読ませて頂きました。
この西部戦線かどうかは分からないのですが、あのヒトラーも第一次世界大戦に一兵士として参加していたそうです。
戦争物は観た後、結構いろいろと考え込まされることが多いですが、
>戦争が若者から社会の中での居場所を奪ってしまう
これを読ませてもらって私が思い出したのは『ランボー』でした。
『ランボー』の「1」は泣けます。1だけですけど..。
[ 2012/10/23 18:59 ] [ 編集 ]
Re: 戦争物がいきなり来ましたね
コメントありがとうございます!

たしかに第一次世界大戦を扱った映画で有名なものって少ないかもしれませんね。
wiki読んでみるとヒトラーの配属された連隊も西部戦線の戦いに参加していたみたいですね。
その経験はその後の思想や行動にも影響を与えてそうです。

そういえば「ランボー」もそうでしたね。
アメリカ人の若者にとってのベトナム戦争はこの作品の主人公たちにとっての第一次世界大戦と似たような意味合いを持っていたのかもしれませんね。
1だけですけど(笑)
[ 2012/10/23 21:46 ] [ 編集 ]
ちょっと意外でした・・・。
いきなり、この映画がこのブログで登場するなんて。
しょうじきびっくりしました♪

私もかなり前に見た事ありますが、主人公が戦場で蝶を見つけたところで
銃弾によって戦死するラストの衝撃は・・いまだに忘れられません。
[ 2012/10/25 15:04 ] [ 編集 ]
Re: ちょっと意外でした・・・。
コメントありがとうございます!

このブログには不似合いな作品かもしれないですね、
でもたまにはいい・・・・ですよね?(笑)

ラストもすごく印象的ですねー。
言葉で多く語らずとも伝わるものは伝わりますね。
[ 2012/10/25 19:13 ] [ 編集 ]
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