狼男アメリカン ~ポロリもあるよ!~

ガイコツ
どうもです。
今回は「狼男アメリカン」について話していきましょう。


ロボコップ
この映画はジョン・ランディス監督の1981年の作品だ。
筆者はこの作品、怪しげなタイトルで前から気になっていたのだが、実はみんな知ってる80年代ホラーの名作らしいという噂を聞きこれは観なアカン!ということで観ることにしたらしい。


ガイコツ
筆者のにわか具合を露呈する悲しいエピソードですね・・・・。
アカデミー賞も獲得している作品ですからね、コレ。


ロボコップ
筆者のにわか卒業への道のりはまだまだ遠そうだな・・・・。
ではそろそろ内容の話に移ろうか。
ストーリーはこんなカンジ。




アメリカから3ケ月間のヨーロッパ旅行に旅立ったデヴィッドとジャック。最初に訪れたイギリスの郊外をさまよう二人は、立ち寄ったパブで奇妙な警告を受けるも荒れ地に迷い込んでしまい、不気味な遠吠えと共に何者かに襲われてしまう。ロンドンの病院で目覚めたデヴィッドは、ジャックが死に、犯人は精神異常者だと聞かされる。看護婦アレックスの介助もあり回復に向かうデヴィッドだが、そんな彼の前に死んだはずのジャックが現れ、二人を襲ったのは狼人間だと告げる…。
allcinemaより引用
狼男アメリカン1
早く人間になりた~い!
ガイコツ
簡単に言うと、イギリスを旅する二人のアメリカ人の若者が狼男に襲われ一人は死に一人は生き残るのですが、生き残った若者もいずれ狼男になってしまうぞさあ大変という話です。


ロボコップ
狼男にされた男と彼に恋してしまった女性の悲劇を基本的には描いているんだが、ユーモアジョークを交えてシュールであっさりとしたテイストに仕上げているのが面白い作品だな。


狼男アメリカン3
看板から超怪しげなパブ
ガイコツ
狼男に襲われて死んだ友人が主人公の前に化けて現れるシーンなんかは特にシュールさをよく表してると思いますね。
おどろおどろしい格好なのにノリは生前の軽いカンジだったりして。


ロボコップ
で、話す内容は「お前狼男になったら人襲うし、狼男が生きてると俺呪われてて成仏できないから自殺しろよ」って超理不尽
ビジュアルとキャラのテンションと話の内容が噛み合ってないからこっちもどう反応していいのかわからなくなるよな(笑)

狼男アメリカン5
よう、元気そうじゃん!的なノリ
ガイコツ
あとは主人公が遂に狼男になってしまい人を襲いまくった直後に素っ裸で動物園の檻の中で目覚めるっていう笑えるシーンを入れるっていうのが絶妙なバランス感覚だなぁと思いましたね(笑)


ロボコップ
しかも少しポロリしているというね(笑)
凄惨なシーンにうわぁ~と思わせた直後にブッと噴き出させてみたりと全体的に明と暗の転換が急に起こるから悲惨さや重さなどを引きずらないようになってるよな。


ガイコツ
これもシュールさを感じさせる一因になっているんでしょうね。
しかも最後でさえもバツッと切って終わらせてブルームーンを流すという徹底ぶりにはある意味感心してしまいました(笑)


狼男アメリカン6
こうきた直後に・・・・
狼男アメリカン7
こうである。
ロボコップ
それとこの映画の見所はやっぱりアカデミー賞メイクアップ賞を取った特撮だよな。
有名なシーンだけど明るい部屋の中で主人公が狼男に変身するシーンは噂に違わずホント圧巻だったな。


ガイコツ
さすがかの有名なリック・ベイカーですねー。
変身シーン以外でもさっき話題にあげた殺された友人のグロテスクな様などもすごくよく出来てますよね。


ロボコップ
しかも面白いのが友人が出てくるたびにどんどん腐っていくのな。
最終的にお前誰だよ!ってレベルになってるという(笑)


狼男アメリカン8
いや、お前誰だよ!
ガイコツ
そろそろまとめに入りますが、
ストーリー的には悲劇を描いているのに合間合間に笑いを入れたりしていてとてもシュールで不思議な雰囲気の作品ですね。


ロボコップ
良く言えば重いシーンを引きずらせない、悪く言えば余韻もへったくれもないというカンジで評価が分かれそうではあるが、まだ未見の人はこの独特のバランス感覚を一度は味わってみてはいかがだろうか。
今回はこのくらいかな、ではまたー。


ガイコツ
あとWikiで読んで知ったのですが、マイケル・ジャクソン「スリラー」のMVもジョン・ランディスとリック・ベイカーのコンビで作ってたんですね!
たしかにマイコー変身してたなぁと思いました(笑)
ではまたー。




おまけ:狼男マイコー、ポウッ!!



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この作品 大好きですよー
懐かしいです。
人狼ものといえば、最近のベニチオ・デル・トロのとか、トワイライトとかありますが、
昔のジャック・ニコルソンのとか、本作の方が郷愁味があって、いいですよね-。
変身シーンはダントツ本作が好きです。
おどろおどろしく悲しい話にロマンスを入れて、という作風が多い中、alai Lamaさんが
仰るように、「過ぎないコメディ」要素がなかなか斬新なホラーに仕上げていると思います。

変身シーンは水谷豊もお勧めですよ!(すでに知っておられるならすみません..)
http://www.youtube.com/watch?v=iI8uiQAXOZE
[ 2012/09/16 07:38 ] [ 編集 ]
Re: この作品 大好きですよー
コメントありがとうございます!

人狼ものは今まであまり見てこなかったんですが年代に限らずすごくたくさんありますよね。
トワイライトも人狼出てくるんですか!?そういえばヴァンパイアのお伴でもありますもんね。
変身シーンは30年前の映画だし期待しすぎずに・・・・と上から目線な見方をしていたのですが、いざ変身シーンになるとガッツリ見入ってしまいました(笑)
悲しい話にロマンスを入れた重めの話が苦手なので程良くコメディでガス抜きをしてくれて個人的にすごく助かりました。

今は「相棒」のイメージが強いですが、水谷豊も若い頃は変身してたんですねー!
[ 2012/09/16 13:08 ] [ 編集 ]
若い頃に見て、けっこうトラウマですよ。
これって、たしか普通に〇〇ロードショーなんかでテレビ放映されていて、子供の頃に見た覚えがあります。

狼男に殺された人たちが、死んだ時の姿で現れるんだけど、どんどん増えてくるんですよねー。
たしか。
腐りかけた友達を筆頭に、ぼろぼろのすがたの老若男女がずらっと・・・。 
映画館の中でしたっけ。

あげくに、バッドエンドで、明るくブルームーンがかかるんだから、たちが悪いです。
私はこの手の悪のり映画がすごく苦手で。

こわーい、後味の悪い結末のあとに、明るいカントリーとか、ポップな曲がかかるのが大嫌いなので、この映画を見たのはそれっきりですわ。

同じ頃に「ハウリング」「キャットピープル」という映画もあり、こちらは正統派でした。

変身物では、「狼の血族」(あかずきんちゃんをモチーフにしたもの)も面白いですよ。
人間から狼への変身をいろんなバージョンで見れます。
顔面の皮をむしったり、口から狼の顔がまるごと出てきたり。

水谷豊の変身も知っています。 (いったい何歳なんだ、わたし)
あれは、漫画と実写をあわせているもので、本当に見事なできばえです。

おもえば・・・CGがはびこる前の映画って楽しかったですよねー。 手作り感があって。

それにしても、いろんなジャンルを見ているんですねー。 alai lamaさんって。
私もこの三連休がんばるつもりで、このサイトで紹介されていた「ハイテンション」と、最近興味を持っている「富江」シリーズの「富男」、あと以前から気になっていた「東京残酷警察」を借りてます。
がんばるぞー、おーう。
[ 2012/09/16 15:28 ] [ 編集 ]
Re: 若い頃に見て、けっこうトラウマですよ。
コメントありがとうございます!

トラウマになってしまっているんですか・・・・。
狼男に襲われた人がぞろぞろ出てくるのはポルノ映画館のシーンですねー。
主人公そっちのけで主人公の自殺方法をああでもないこうでもないと話し合っていてこのシーンもすごくシュールでした。

描かれている場面と音楽のミスマッチってときどき使われているのを見ますが、好き嫌いは分かれるとして結構強く印象に残りますよね。

この作品について調べてるとき「ハウリング」の名前は結構見かけました!
ロブ・ボッティンの作った変身シーンに「狼男アメリカン」も刺激を受けているという噂を聞いているので観てみたいです!
(大量に借りたギレルモ・デル・トロ作品を処理しきってからになりますが笑)

変身シーンがすごい作品だけでもたくさんあるんですね!目移りしてしまう・・・・(笑)

CGでは出せない手作り感って独特の良さがありますよねー。
最近の作品は何かしらアクションがあるとCG使ってない方が珍しいですもんね。
使ってないと逆におっ!と思います。

まだ手を出していないジャンルが沢山あるので、このジャンルは口にあうかな?とちょっとずつつまみ食いしてるカンジですねー。とは言っても計画性ゼロで完全に衝動だけで動いている状態ですが(笑)
「ハイテンション」観られるんですか!
過激な描写が多いので娘さんに気をつけて御覧になってくださいね(笑)
[ 2012/09/17 00:47 ] [ 編集 ]
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